広隆寺。以前境内には入ったことはあったが、今回初見仏。
700円のお布施を払い、ぶつを展示している建物へ。
来る前は、期待のみろく菩薩だけかなと予想していたが、
違っていた。けっこう広い部屋の中央あたりにいて、
ぐるりと360度回ると、すべての視界にぶつを
見ることができる。爽快。
中央には、もちろん、みろく菩薩。人目で木彫りだと
わかるくらいに古くなりかけてきているが、
味わい深い。思ったよりも、人間の体系に近く、
比較的どっしりとした足をされていた。
しばし眺めていると、心が落ち着くのに気づく。
約56億後、人々を救済するために現れる仏様という通説
であるが、そういっていたら現世では意味ないよと
いうことなのだろうか、
現世で、人々を救ってくださる仏様のようなことを、
チケットの半券に書いてあった。
かばんを持ったサラリーマンが、みろく菩薩の
前の畳に座って、熱心に手を合わせていた。
いったん、その場を離れたかと思いきや、
再び、畳の上にすわって手を合わせるといった
動作を何度か繰り返していた。
1回きり拝見するのはもったいないという
気持ちもあるのだろう。
みろく菩薩とはいえども、同じ名前ではあるが、
如来のようなみろく菩薩、菩薩のようなみろく菩薩
もあって、みろく菩薩の定義がよくわからなくなる。
他には、奈良平安時代の十二神将がいて、
十二神将は玉眼でみなれているせいかやや違和感はあった。
不空けんさく観音は、立像で3mほどであろうか。
大きい。割とシンプルなつくりのような感じ。
千手観音は2体あり、1つは立像で3mほど。
もう1つは、坐像で座高2.5mほどはあるだろうか。
他にも不動明王があったり、
なかなか満足することができた。
700円のお布施を払い、ぶつを展示している建物へ。
来る前は、期待のみろく菩薩だけかなと予想していたが、
違っていた。けっこう広い部屋の中央あたりにいて、
ぐるりと360度回ると、すべての視界にぶつを
見ることができる。爽快。
中央には、もちろん、みろく菩薩。人目で木彫りだと
わかるくらいに古くなりかけてきているが、
味わい深い。思ったよりも、人間の体系に近く、
比較的どっしりとした足をされていた。
しばし眺めていると、心が落ち着くのに気づく。
約56億後、人々を救済するために現れる仏様という通説
であるが、そういっていたら現世では意味ないよと
いうことなのだろうか、
現世で、人々を救ってくださる仏様のようなことを、
チケットの半券に書いてあった。
かばんを持ったサラリーマンが、みろく菩薩の
前の畳に座って、熱心に手を合わせていた。
いったん、その場を離れたかと思いきや、
再び、畳の上にすわって手を合わせるといった
動作を何度か繰り返していた。
1回きり拝見するのはもったいないという
気持ちもあるのだろう。
みろく菩薩とはいえども、同じ名前ではあるが、
如来のようなみろく菩薩、菩薩のようなみろく菩薩
もあって、みろく菩薩の定義がよくわからなくなる。
他には、奈良平安時代の十二神将がいて、
十二神将は玉眼でみなれているせいかやや違和感はあった。
不空けんさく観音は、立像で3mほどであろうか。
大きい。割とシンプルなつくりのような感じ。
千手観音は2体あり、1つは立像で3mほど。
もう1つは、坐像で座高2.5mほどはあるだろうか。
他にも不動明王があったり、
なかなか満足することができた。
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