「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

芸能人のがん

2015-05-03 18:33:49 | エピソード
テレビを見ていたら、元自衛隊員の芸能人が
末期がんを公表しているシーンがあった。

自分、家族、親類、回りの人の病気ということに
出くわす他に、芸能人の病気というのは、
その次に身近に感じること。

この方は、自分の病気をさらけ出して、
気持ちの強い方で、りっぱだと思う。

私たちは、これに何を学ぶか・・・。
私たちは、単に、かわいそうに・・・、
それと比べれば、今の自分は幸せ・・・などと
と感じるだけでは、ダメだと思う。

いずれ自分にもこういうことが起こる可能性が
高いんだよと、考えなくてはいけない。
特に中年になったら、そう思ったほうがよい。
いよいよ、今度は自分の番だなと、・・・
そんな状況になることは、
可能性として高いということを
知っておかなければならない。
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深川不動尊2015.5

2015-05-03 18:09:59 | 見仏(東京)
少し乱れたと感じる精神を落ち着けるため、
深川不動尊へ。

ちょうど行くと、ごまの真っ最中。
あぐらをかいて、少しの間精神をおだやかに。

ごまが終わり、僧侶が、木質の不動明王の前でお経。
なにやら始まる気配。

そう、この木質の不動明王(写真)に
触ることができるのだ。
僧侶に導かれ、明王のひざ、うでをさわらせて
もらった。
決められたタイミングでしか触れないので、
ありがたい気持ちになる。

次に館内の散策へ。
2階は、88箇所めぐりのシミュレーション。
まにぐるまをぐるぐる回す。

同じく2階には、数十センチの各種仏像が展示されている。
中でも愛染明王は、女性に人気のようだ。

また同じく2階には、人間大の金々のあみださん。
六道のかけじくのかかった小部屋にいた。
なんまんだ~。

次に4階へ。こちらは大小さまざまな大日さん。
中央の大日さんを除いて、永代供養の大日さんのようだ。

中央の大日さんは、人間大の坐像で、
ちょっと変わった雰囲気の仏。
どちらかというと、人間に近いような雰囲気もある。


精神も少し整え、仏像ワンダーランド的な雰囲気を感じ、
帰路についた。

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