なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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アニメ雑誌の付録 -小冊子編-1

2008-12-30 21:21:04 | ☆コレクション
80年代のアニメ雑誌のふろく
ポスターやシール、トランプ、絵はがき等いろいろありましたが、今回はそんな中の小冊子を。

文庫本サイズからノートサイズあたりまでありました。
資料的価値のあるもの貴重なものもあると思います。

その時のアニメーターや監督が付録の為に書き下ろしたものが多くあります。

1枚目の写真の4冊は文庫サイズ。
未来少年コナン」は第1話の絵コンテをまるごと収録。表紙は宮崎駿 氏描き下ろし。

ピンナップ、シール、名場面・フィルムストーリー、設定資料、レイアウト、原画・動画、インタビューなんかで構成されています。

最後のルパンは一部で有名な付録ですね。
幻の「ルパン8世」を大きく取り上げているからです。
フランスからの依頼で制作が進んでいた22世紀の未来・宇宙を舞台にした話で
ルパンは泥棒ではなく探偵という設定に変わっています。
キャラクターデザインは「聖闘士星矢」「ベルサイユのばら」「魔女っ子メグちゃん」「(旧)キューティーハニー」荒木伸吾氏でした。

スタジオぬえ 宇宙戦艦ヤマト

ウラシマン ゴーショーグン

ミンキーモモ

カリオストロ ホームズ 天使のたまご

クラッシャージョー マクロス

ルパン ウラシマン


さよならコマ東宝

2008-12-23 15:32:29 | ◆チラシ
「いつも楽しい東宝映画!新宿歌舞伎町のトップシアター! コマ東宝劇場
も新宿プラザ劇場に続いて閉館になります。

12月31日まで東宝名作映画フェアです。500円!

この劇場には劇場専用ちらしがありました。(ミニミニプレスシートみたいなもの。かな?)

コマ劇場の地下にある映画館で歌舞伎町にある映画館の中でも目立たない劇場のひとつではないかと個人的には思っています。(シアターアプルの方が目立っているな)

ここで観た映画で印象に残っているのは「快盗ルビィ」監督-和田誠、主演-小泉今日子、真田広之。
舞台挨拶がありました。最近は新宿でなかなか舞台挨拶が見られなくなりましたものね。
オープニングの東宝のマークを使った遊びから最後の最後まで遊び心たっぷりの映画でした。







TVで見る映画 1

2008-12-19 20:59:20 | ●映画を思い出すもの 2
自分の観た映画総本数の中でもTVで観たものはかなりの本数になると思う。
90年代ぐらいまでは今よりももっとテレビ(地上波)で映画が放送されていた。
あらゆるジャンル、あらゆる年代の映画が午前中、昼間、夜、深夜と名作・駄作関係なく放送されていた。

NHK以外は基本、日本語吹き替えのカット版映画の放送が普通。
映画の役者の吹き替えは-オードリー・ヘプバーンと言えば池田昌子さん-というように決まっていることが多いのですが
時々テレビ局は本職が声優でない人を使うことがあります。

その声が合っていれば問題ないのですが、これが問題あることが度々あるのです。
その時の話題性だけで決められた感じです。

今回のはそれほどイメージを壊していない俳優と俳優兼声優の人です。
あとコピーにも注目!観たくなる楽しいコピー。

スタローン=渡辺謙、マルコム・マクダウェル=寺田農、テレンス・スタンプ=沢田研二
トーマス・ハウエル=岡本健一、マット・ディロン=杉本哲太、ジョン・トラボルタ=国広富之
ローレンス・オリビエ=西村晃、メル・ギブソン=柴田恭兵、ブルース・スペンス=ジョニー大倉





地獄の黙示録特別完全版 前売り特典

2008-12-18 03:21:54 | ◆前売り半券
2002年2月日本公開「地獄の黙示録 特別完全版」劇場前売り特典

劇場で前売り鑑賞券を買うと貰えたのが"伝説復元”プレミアCD-ROMです。
よく見ると[Limited Edition#2886/10,000]とあり、2886は手書きのようです。
1万枚限定だったのですね。

中身は80年公開時の日本版予告編と2種類のポスター画像とまあ本当におまけ程度のボリュームです。

日本ヘラルド映画45周年記念作品でもありました。

この映画も新宿プラザ劇場で鑑賞しました。

縦書きの字幕が懐かしいですね。




飛び出すジャッキー・チェン

2008-12-15 04:05:25 | ●映画を思い出すもの 2
1978年「ジャッキー・チェン 飛龍神拳」のLDとVHSビデオ

この映画は立体映画として作られたので家庭で見る時も飛び出す方が良いに決まっている。
そしてこのソフトはメガネ(アナグリフ方式)で飛び出して見えるソフトとして発売された(かどうかは知らない 笑)

ビデオレーザーディスクも立体方式で発売したのにDVDはデジタルリマスター版にまでしたのに立体方式ではなかった!
この映画は立体でなかったら他に楽しむところはないよ!
映像をきれいにしても意味ないぞ。

と、言ってもこのソフトそんなに飛び出して来るようには見えません。
見る前に「テレビをこの映画に最適な状態にしてから見るように!」と調整するようになっているのですが調整してみてもそんなに飛び出しませんし、目がおかしくなります。

映画の中では飛び出すサービスはいっぱいしていてくれるのに残念です。
(youtubeに投稿している方がいたのでそれを見るとどんな感じか味わえます)

徳間から出ていたので「TOKUMA ULTRA 3-D VISION」。他に聞かないな。

ビデオに付いていた説明紙ペラ。裏はあらすじ。