なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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若おかみは小学生!のチラシ

2018-10-27 11:24:00 | ◆チラシ
現在も上映中の映画「若おかみは小学生!」のチラシ2種

原作も知らない者がこのチラシを見て誰が大感動映画だと思いますか?
劇場から持ってきていたチラシもスルーしていましたよ。
映画を観たあとに取り出して見たら2種類あった。
もらっておくもんだな。

通常のチラシと完全ガイドブックチラシ。

この絵のものを大人の男が観に行けると思いもしないじゃないですか。
それが観たらもう最初から涙腺を刺激するシーンの連続。
でもこれは映画館で一度は観るべき映画だ。

親子連れの多い劇場内。
大人は色んな所で涙するだろう。大人だから深く読んで理解出来る部分も多い。
子供がウケているシーンは“へ~、子供はこういうのがツボなのかあ”と感心する。
映画館で観るからこそ知ることができる他人の反応。大切。

高坂希太郎監督作は作画も演出も、とにかく丁寧でやりすぎないのが素晴らしい。
何度も言うがこのキャラクターできめ細やかな動きや表現なんて想像していなかった。
本当になーめてーたー。

デジタルも多く使われていたが違和感がなかった。

いやー本当に観られて良かったなあ。

通常チラシ

漢字に全部ふりがながついているんですよ!スルーしちゃうでしょ。

完全ガイドブック 見開き3面

開くと

更に開いて3面

個々のキャラクターの性格、好物、特技、お客さまリストなんかが書いてある

おもてなしの作法チェックシート

露天風呂プリンのレシピ

劇場前売り券にはこんな特典が付いたのかー! 露天風呂プリンスクイーズ


観終わったあとに何故か思い出したのが「細うで繁盛記」と「男はつらいよ」
「細うで繁盛記」は老舗旅館を舞台としたテレビドラマ
「男はつらいよ」は祭りのシーンから映画が始まり、最後も祭りで終わる
ただそれだけ。我ながら単純。

2000年 歌舞伎町映画街

2018-10-06 22:00:00 | ■映画看板
予期せぬ所から出てきた写真で久しぶりの映画看板

通常の整理場所とは違うところから出てきた。
理由はこの写真は「使い捨てカメラ」を並列させて
ステレオ写真として撮ったので別にしておいたのだ。
(だからこの写真にはそれぞれ右か左のペアがある)

いかにも使い捨てカメラの画質だ~。

映画からして2000年の撮影。
新宿プラザ劇場「ミッション・トゥ・マーズ」

新宿ミラノ座

新宿アカデミー、オデヲン、グランドオデヲン、オスカー


ここに写り込んでいるもので今もあるのは新宿プラザ劇場前のゲームセンターくらいだ。