シネマミラノ

「シネマミラノ（ミラノ3）」
なんでも上映していたというか、何かの専門館になろうともしていた映画館。
この映画館で一番多く観たのは香港映画ですね。

ここでしか観られないものを観に来ていました。
だからここ１０年以上はそのような映画がかからなかったので入ることはなかったです。

そんな訳で写真も少ないのでした。

新宿東急

実際は新宿ミラノ座よりも先に閉館した「新宿東急（ミラノ２）」
ここもよく観に来ました。

この建物で２番めの規模の劇場ですが、今のシネコンの一番大きな劇場よりはるかに大きいいです。（新宿ミラノ座は一劇場でシネコン1館分（そのビルに入る劇場まとめて）の座席数がありました。

地下1階の劇場でしたが入り口に工夫をこらしていました。（当ブログの映画看板でも何度か取り上げていますが）
ミラノ２とか番号がついてからは面白くなくなりました。

手描きの映画看板

一時期事務所のとなりに1000円カットの店がありました。（入りにくい場所だなあ）

シネマスクエアとうきゅう

新宿ミラノ座（1）が続きましたが閉館したのはミラノ1だけではありません。
で、「シネマスクエアとうきゅう」

「定員入れ替え制」と今聞くと当たり前に聞こえますが、この劇場が出来た時は驚きました。

だって、それまでの一般的な映画館は一度入場してしまえば最終回までいたって良かったんですから。

ここで初めて観たのは「薔薇の名前」
ず～と、単館らしい映画を上映してきたが閉館までの何年間かは節操なくやっていました。

エレベーターと階段で行ける。

入り口

開館当時話題になった椅子。
フランス製のとても高価な（◯万円）の椅子だったのだけど自分的には座り心地良過ぎです。座ると体が沈んでしまうんですもの。