なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

マイケル・ジャクソン ゴースト

2009-10-29 01:50:00 | ◎芸能人・スターの
1997年「マイケル・ジャクソン/ゴースト デラックス・コレクターズBox Set」
初回生産限定商品

内容は1.「ゴースト」ビデオ(VHS)40分
   2.CDアルバム「BLOOD ON THE DANCE FLOOR/History In The Mix
   3.3曲入りCD
   4.「ゴースト」パンフレット

なんと言っても「GHOSTS」のPVです。いや、ショートフィルムです。
スリラー」以来のホラー風味のPV。
アメリカでは劇場公開もされたと記憶していますが定かではありません(笑)

今見ると特撮に驚くような事はないのですが、作られた当時は常に最先端を見せてくれていたマイケル・ジャクソンですからお初に近い驚きで観ました。

しかも監督は特殊メイクアップアーティストのスタン・ウィンストン(ターミネーター、ジュラシックパークetc)です。
原案にスティーヴン・キングもいます。

これほどの超大作PVなのにいまいち日本では知名度が低いような気がします。


箱の中身。VHSビデオとCD。CDは2枚が重なって入っています。

そのCD。下が3曲入りCD。

パンフレットの表紙

パンフレットの中身の一部。白髭の人が監督です。3枚ともマイケルが写っています。
この作品の中でマイケルは一人で何役も演じている。見てもまったくわからない!
スピルバーグ(?)も写ってる。


幻の超大作

2009-10-23 21:01:00 | ◆チラシ
映画秘宝」が開催した映画祭り「幻の超大作」のチラシ

今はもうない中野武蔵野ホールで行われました。

映画秘宝らしいラインナップです。
「コイサンマン/キョンシー、アフリカへ行く」「さよならジュピター」
「宇宙からのメッセージ」「つる-鶴-」「震える舌」「東京湾炎上」
「幻の湖」「落陽」


「映画秘宝」の編集長が町山智浩さんの時のようです。

イラストはリリー・フランキー氏です。



空想科学ムービーランド

2009-10-19 01:30:00 | ◆チラシ
まだ新宿のミラノ座が番号で呼ばれる遥か前、
一番小さな劇場が「名画座ミラノ」と呼ばれていた頃
のチラシ

SFX映画がブームの時に昔のSFX映画の上映です。

1956年「禁断の惑星」、1955年「宇宙水爆戦」、1954年「大アマゾンの半魚人」

これらをスクリーンで観られるのもすごいが、モノラル音声だった音をステレオ化。
それもドルビーではない「ウルトラ・ステレオ・サウンドシステム」だ!
B級SF映画でよく目にした名前だ。

しかもアルテック・ランシング社なる会社のスピーカーシステムでリアリティーあふれる音を聞かせてくれたそうだ。

映画館が次々閉館して寂しくなってきている歌舞伎町の映画館は他の新宿の最新シネコンに対抗するには何かしなければならないのでは?
ミラノ座は歴史ある映画館なのだからシネコンみたいに番号で呼ばなくてよい!
日本の映画館として王道を行ってくれ!
(なんか今回のお題から外れちまったかな?とにかく楽しませてくれって事だ)



ビュンビュンとび出す3Dテレビ

2009-10-16 20:36:00 | ☆コレクション
1983年(S.58)6月20日テレビ東京 映画「ゴリラの復讐

おそらく日本初の全編3Dの映画放送だと思います。
もちろんアナグリフ)式です。

セブンイレブンだけで売っていたメガネを買って見なければなりませんでした。
記憶では100円ぐらいだったと思っていましたがポスターを見たら200円ですね。

ワクワクしながら放送を待ちました。
だがまず最初にこの立体放送の説明と立体に見える色々な映像(子供だましのような)がしばらくあり、そのあとにやっと本編の放送です。

立体の面から言えば本編前のお遊びのような映像の方が立体感がありました。

映画自体もC級です。
立体映画でなかったらゴールデンタイムに放送なんてぜ~ったい無理な映画です。

一度だけの放送に物まで買わせて見せるなんてすごい事ですよね!

一枚目の画像はポスターです。
当時使っていた駅の売店に貼ってあったので、おばちゃんに交渉して「ポスターを貼っておく期限が過ぎたら」ということで貰いました。

二枚目の画像はチラシです。12.8×9.2㎝

三、四枚目はこれ無しでは放送が見られなかったメガネ。
完全な色調整がされたフィルターだそうです。





追記

2012年10月5日PM11:00~フジテレビ
「歴史B~ほっとけないB級ニュースたち~」に資料提供しました。

立体テレビカメラ

2009-10-14 22:56:00 | ☆コレクション
もうすぐ一般的になりそうなリアルな立体テレビカメラではなく
昔の小学館「小学一年生」のふろくです。

テレビでもカメラでもなく厚紙を組み立てて作るステレオ写真のビューアーと
それで見る当時のTVのステレオ写真です。
天地真理、ゆうきみほ、ドリフターズ(志村けん加入前)、ジャンボーグA、ウルトラマンA、ファイヤーマン、ライオン丸、キカイダー、アイアンキング、サンダーマスク
どれもステレオ写真として貴重です。

ちゃんと立体に見えます!

もうひとつ「バレエ きせかえ」も一緒に付いています。