なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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3Dメガネ

2012-05-26 23:38:00 | ●映画を思い出すもの 2
3D好きにとって何時でも3D映画が上映されているなんて夢のようです。

3Dの見せ方には大いに不満であるが。(今は奥行き重視で自然に見せようとするが、以前は飛び出してなんぼだった)
私は飛び出しを望んでいる。
高い料金を払ってただ目が疲れるだけの映画の多いこと。
前の3D映画は観客みんなでのけぞって避けたりするくらい飛び出してきた。
“3D”映画なんだからそれなりの事をして楽しませて欲しい。

現在は液晶シャッター方式のメガネと偏光方式のメガネで3D映画は観られている。(液晶シャッター方式は良い所が一つもないからやめて欲しい)

液晶シャッターメガネは持ち帰ることは出来ない。
偏光方式メガネは持ち帰れる。
でもいつも同じ。

以前は紙製で工夫のあるものもあった。
捨てて帰る人も多いが私は収集癖があるので持ってカエル。

偏光方式メガネと(アナグリフ)メガネ

平成に入ってもまだ赤青の映画があったのだ。
スパイキッズ3-D超立体映画ゾンビ3D
はっきり言って目が疲れたことしか覚えていない。

番外
国立科学博物館で行われた「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」で上映された立体映像を見るのに使ったメガネ。


限定版スポーン・フィギュアだったが

2012-05-20 13:00:00 | ◆チラシ
映画「スポーン SPAWN」は続々製作されるアメコミ原作モノ映画の中でも歴史の浅いコミックでしたが日本語訳版コミックも刊行されたり、何よりフィギュアが異常人気でした。

フィギュアを開封せずに部屋に飾っていた人がどれだけいたでしょう。

そんな中、映画「スポーン」の公開も決まり前売り券の情報がチラシとなりました。
通常、前売り券の情報はその映画のチラシに小さく印刷されているのですが、「スポーン」は前売り券のお知らせだけのチラシを出しました。

特殊でした。
劇場で前売り券を買えばおまけとしてなにか付く場合があります。
スポーン」はそれに「ムービー版スパイクドスポーン US限定商品」(日本未発売)なる商品をおまけではなく買えるという事をやったのです。

フィギュア価格2200円。
このフィギュアを買うためには映画の前売券1600円も必要です。

なんと恐ろしい商売。(ファン心理を利用したうまい商売なのか?)

同じような商売は今もあります。(コンビニで予約購入させるものは同じだな)



このフィギュアを時々見かけることがあるフリーマーケットやトイフェス等で段ボール箱に他のフィギュアと一緒に入れられている。
価格は100~500円。

上野東急の映画看板

2012-05-11 22:47:00 | ■映画看板
閉館した上野東急・上野東急2は都内では数少ない手描き看板の映画館でした。
(現在他に残っているかは確認していない。残っているとしたら銀座シネパトスか)

上野東急には他の用事の最後に気がついた時に寄ることが多かった。
だから夜とか夕方の写真がほとんど。

絵としてはもう少しといったところだが手描き看板はそこがいいのだ。
同じ宣材を使っても描く人によって全て違う面白さ!











上野東急 閉館

2012-05-07 21:55:00 | ■映画館
上野東急・上野東急2が2012年4月30日に閉館となりました。

一度は入ってみたいと思っていましたが果たせませんでした。

ここは東京では数少ない手描き看板で頑張っていた所だったのでそれも残念です。

上野の映画館で残るはピンク映画館だけですね。





営業中の頃。
ここは映画館前の歩道が狭いので写真を撮りにくいのです。
道路を渡り離れて撮ろうとしても木が邪魔で見えもしなかった。
(閉館して前の木もスッキリしたが、遅し)