ぴあ 年末年始特別編集号 3

エンタメの総合情報誌だったので色々出ています。
この号は特に88年の総括と89年のラインナップ紹介があるのでボリューム満点です。

劇団・劇場

音楽

コンサート　海外アーティストが華やかです。
他にもスポーツのラインナップもありました。(馬術やライフル射撃なんかも)

広告は時代を感じさせる。

このメモリアル88がすごい。
その号ごとの期間に分けてその時に起きた出来事、天気、スポーツの結果まで紹介している。

ぴあ名物「ぴあテン」投票ハガキ

つづく

ぴあ 年末年始特別編集号 2

前回のラインナップ'89の続き

当時の映画は映画といえばアメリカ映画がメインで公開本数も多かった。
そして「ぴあ」もまだ映画好きの為の紙面づくりになっていたのでアメリカの次はフランス映画そしてイギリス映画、その他のヨーロッパ映画の紹介順だ。
（ミニシアターブームもまだ続いていた）
そしてアジア(中国・香港。韓国はまだない）その他の国。

日本映画の紹介は最後。
最近の状況しか知らない人にとっては信じられないだろうが
長い間邦画は悲惨な時代だった。
この年もそう。

映画以外の分野の人が監督した作品が多く作られたが…。

アニメで「魔女の宅急便」が公開されたのがこの年。

つづく