家族ゲーム ／ 転校生 2本立

80年代を代表する日本映画「家族ゲーム」「転校生」の2本立て上映
その前売り半券

贅沢すぎる組み合わせです。

家族ゲームの独特のテンポ・間(ま)は早送りで見る諸君には伝わらんのだよ！

3D映画の半券

前売り券を買っていなかったり、ちょうど休みが映画サービスデイだったりした時のチケット半券。
それの『3D映画』の半券を全て違う映画館で集めてみました。

左上から「シャークボーイ＆マグマガール 3-D」（2006）MOVIX橋本
右上「パンダ・アドベンチャー」（2001）東京アイマックスシアター
左中「ポーラーエクスプレス」（2004）メルシャン品川IMAXシアター
右中「ベオウルフ 呪われた勇者 3D 」（2007）新宿バルト９
左下「超立体映画 ゾンビ3D」（2007）TOHOシネマズ海老名
右下「シーモンスター 3D」（2007）ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘」

「シャークボーイ＆～」は赤青セロハンのメガネで鑑賞する映画。
勘違いしている人もいるようだがこの頃すでに今と同じ３Dメガネで観ることは出来ていたがこの映画はあえて昔の赤青を使用していたので「この頃はまだ赤青だった」というのは間違いなのです。
「超立体映画 ゾンビ3D」も同じ赤青。

チケットに座席番号がないのは全席自由ということです。
どこでも好きな席に座れました。はじめての映画館なんか場内に入ってからスクリーンのサイズ、座席の配置、傾斜なんか見て決めたいから良かったなあ。

エロい前売り半券

よくポスター（予告編も）と映画本編が全然違うじゃないか！というのはよくあることで
ポスターのデザイン（イメージ）良すぎたり悪すぎたり。

この前売り券はあたえるイメージがエロすぎる2枚です。
2本とも万人にオススメできる映画ではありませんが好きな人にはたまらない映画です。

「裸のランチ」監督：デビッド・クローネンバーグ
「ブレインデッド」監督：ピーター・ジャクソン

どちらもこのようなシーンもありませんし、「裸のランチ」は多少エロいけどこんなではない。
「ブレインデッド」に関してはもうグチャグチャのスプラッターです。
まさかこんな映画を撮っていた監督が後に「ロード・オブ・ザ・リング」を撮るなんて考えも付きません。

イメージイラストの勝利です。
イラストレーターはどちらも空山基さんです。

好きな前売り半券 1

イマイチなデザインの前売り券があれば逆に良いデザイン、個人的に好きなデザインのものもあります。

今回はそんなところをUPします。

アニメ映画は基本ポスターのデザインと同じが多いので安定感があります。
ルパン三世 カリオストロの城、サイボーグ009　超銀河伝説、クラッシャージョウ

この絵だけでワクワクさせてくれます
トワイライトゾーン 超次元の体験、ダーククリスタル、13日の金曜日 part3D(何度も書くがこの当時は3Dだからと別料金は取られずメガネ付）

アルゴプロジェクトの映画は好きでした。当時の日本映画とは一線を画していた。
前売り券もそれを感じられる。
ボクが病気になった理由、櫻の園、12人の優しい日本人

単館ロードショーものも良いものが多い
ミステリー・トレイン、ニュー・シネマ・パラダイス、デリカテッセン

残念な前売り半券

最近めっきり紙の前売り券を買わなくなりました。
それは映画館の座席予約のシステムのせいです。
紙の前売り券は劇場に行かないと座席が選べない。（ムビチケのことではない）

これは良い座席がインターネットで先に取られる現在、映画を好きな席で観たい場合
絶対的に不利だ！

紙の前売り券を買う場合はコレクションとしてか、おまけに釣られてしか買うことはないだろう。

で、今回の前売り半券は「映画のイメージと違う」「もっとちゃんとしたのないの？」「わかりにくい」というような物を見繕ってみました。

「ポリス･ストーリー3」あの大傑作アクションがこれって…
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」…
「バロン」なんだかわからないよ…

「ドライビング･ハイ！」ほぼVシネ…
「007トゥモロー・ネバー・ダイ」何か落ち着かない…
「暴走特急」スティーブン・セガールの冷静さ、本当はシリーズ2作目なんだけどね…

安っぽくなるんだったらわざわざ作らないでポスターのデザインでいいと思う。