なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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じゃりン子チエ フィルム

2007-10-28 01:07:30 | ●映画を思い出すもの 2
1981年公開 映画版「じゃりン子チエ」の初日・2日目に先着プレゼントされたフィルム

この頃のアニメ映画の公開初日・2日目にはよくセル画が先着プレゼントされていましたが、上映用のフィルムのカットされた物(50cm弱)というのはとても珍しかったです。
丸められビニール袋に入れられた物を貰いました。

今のように土曜日が休みではなかったので学校に行っているものは日曜日(つまり2日目)にもプレゼントがあったのは嬉しかったです。

この映画は「フリテンくん」と2本立てでした。
自分達は「じゃりン子チエ」目当てで、この頃は2回続けて鑑賞するという事をしていたので「フリテンくん」を2度見るというのは正直辛かったです。(フリテンくん→じゃりン子チエという順番だったので)

監督・脚本 高畑勲。東京ムービー新社、テレコム・アニメーション制。
今だったら必ずCGで作るような難しいとても手間のかかる作画をしているのがすばらしいです!



すべてが怪しい「超銀河伝説バイソン」

2007-10-13 03:23:10 | ◇まんが雑誌のもろもろ
これは怪しい怪しすぎるぞ! 1981年の雑誌広告なのです。
どこかの人気アニメに似ています。
設定、世界観、物語等を作ってうえでプラモデルへと。模型屋さんが考えたのでしょうかね?

まず「ザ・アニメージ」「」ではなく「」だ。老舗アニメ誌と似たロゴデザインも気になるなあ。シリーズと書いてあるけど他にも出しているのかなあ?
ジャジャーン♪「超銀河伝説バイソン」。なんか色々な作品名を合成したようなタイトルだ。
装甲バトルスーツ! 皆ちゃんと名前があります。
人間のキャラクターも用意されているのですがこの広告では名前がわかりません。
きっと名前を付けているに違いありません。知りたい!

このプラモデル、アニメがあるのだと思わせようとしているのか、アニメ漫画やセル画がおまけで付いています。
なかなかの徹底ぶりです。

そしてこれ商標登録出願済です。 そんな事しなくても…。誰も…。…。