なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

小松崎茂の漫画

2010-04-26 00:11:00 | ◇まんが雑誌のもろもろ
昭和の少年に夢と希望を与え続けた小松崎茂

たびたび弥生美術館で行われる展覧会で見てもうれしくワクワクします。

そんな空想科学イラストや挿絵、プラモデルの箱絵で有名ですが
漫画も描いていました。

これは1975年の週刊少年サンデーに掲載された
関東大震災32ページ

自らの体験を描いています。(少年として登場)

小松崎茂氏らしい緻密な線です。
多くのページにイラスト作品と同じように氏のサインが入っています。

最近の漫画誌はこういうサプライズが無いですね。





東京アイマックスシアターの鑑賞券

2010-04-19 16:31:00 | ◆前売り半券
アバター」のおかげでIMAXシアターは連日満員御礼みたいですね。

数年前にこのような状況であれば無くならずにすんだかもしれません。
東京アイマックスシアター

新宿にあり今のIMAXシアターよりも大きなスクリーンで良心的な料金で楽しめました。

完全入れ替え制、定員制ですが場内に入って好きな席に座れる方式。

前売り券が発売されている時は買うようにしていました。
後半は前売り券が無かったような気がします。




新宿に無くなった後に品川に出来ましたがここも長く続きませんでした。

新宿大ガードの映画看板

2010-04-14 16:23:00 | ■映画看板
新宿大ガードの西から東へ抜ける西側歩道の上にあった看板

歌舞伎町に映画を見に行く時の私のルートは
アルタ前の東口に出るか、大ガード側から行くかのどちらかでした。

大ガード側に行く時はたいがい上映開始時間が迫っている時でしたね。

ここの映画看板は東急系列、つまり新宿ミラノ座、新宿東急が多かったです。

看板はその場所によって出来の善し悪しがあるように思います。(手描きが前提)
この場所はまあまあ良い方だと思います。


飛び出す立体映画イナズマン

2010-04-11 02:33:00 | ○ノンジャンル
このブログでは「仮面の忍者 赤影」と同じ飛び出す立体映画シリーズの一本

東映は他の会社に比べると立体映画が好きなようですね。
最近も作っていますものね。

1974年の3月の東映まんがまつりの1本として公開されました。
映画の為の撮り下ろし作品。

微妙なのがTVの25話放送数日前の公開で25話で正体を明かす
帝王バンバ火炎ファイター(怪人の名前)が映画で先に姿をあらわし尚且つ爆死しています。25話でも最後に映画より大きな爆死(タイムボカンシリーズのような)をします。

今見るとストーリーは無茶苦茶でびっくりさせられます。
説明不足過ぎると思うのは自分が大人になったせい?

まあ今だったら自主規制になる言葉や表現が多いです。

これはLDのものですがDVDでは東映特撮映画BOXみたいなのに収録されているのでしか見られないのかしらん?

LDの立体映像解説として映画のフィルム上映とTVでの視聴は方式が違うので立体を感じるのは厳しいと書いてあります。

本当にそうでした…。

33分の中で立体部分はわずか数分。

白い文字で書いてあるのは実際のセリフです。



復刻メガネ付き



ブログの容量が増えたからちょっと贅沢しちゃったなぁ。
気をつけて使わなんとすぐ無くなるぞ!(自分内天使の声)