インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説の新聞広告 1

1984年公開「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の新聞広告その１

１９８１年公開「レイダース 失われた聖櫃」そしてリバイバル公開も観て待ちに待った映画。
今じゃ「インディ・ジョーンズ」シリーズとして認識されているが１作目のタイトルは「レイダース」で最初の内の情報は「レイダース２」で聞いていたのでなんか違和感があった。
DVDになった時「レイダース」の前に「インディ・ジョーンズ」が付いてなんだか変なタイトルになってしまった。

７０mmのロゴが懐かしい。

この新聞広告を見て自分の記憶であやふやになっていた色々な事がハッキリとした。

過去にブログで書いた http://moon.ap.teacup.com/goodold/446.html とか
観たと思っていた劇場名が記載されていないとか、記憶だけで書くのは難しいですね。

読める大きさ

コブラのポスター

１９８２年７月に公開された「コブラ SPACE ADVENTURE」の前売り券に付いたポスター

絵は杉野昭夫 氏です。

監督出崎統、作画監督杉野昭夫、美術監督小林七郎と当時の東京ムービー新社を代表する人達の映画でした。

日本初の劇場版アニメの４チャンネルドルビーサラウンド音声。
今の３D映画とは違う「立体３－D方式」！
メガネは掛けなくても良いものです。それで飛び出して見えるのか？

通常のアニメ映画です。飛び出しも奥行きも感じません。

TVアニメの「家なき子」も同じメンバーでしたがこれも立体アニメでした。
たぶんこれと同じ方式でしょう。
常に画面の中の背景や物が横移動している事によって立体的に見せる。
これは視差式のメガネをかければ立体に見えます。（家なき子には専用メガネがあった）

でも、なんだかんだ言っても出崎アニメは好きなんだよなー。

科学忍者隊ガッチャマンのポスター

「科学忍者隊ガッチャマン」のLPレコードBGMコレクションの特典ポスター

絵は九里一平 氏です。LPのジャケットも描いています。
かつてのタツノコプロの代表で力強いタッチが魅力です。

このLP発売と同年に新宿伊勢丹で漫画博覧会（アメコミもあったと思う）のような催し物があり多数の漫画家がブースごとに分かれて原画展示、サイン会や原画販売も行われていた。
（手塚治虫先生に似顔絵を描いてもらえるなんていうのもあった。）

そこで運良くサインをしていただけたのが九里一平氏でした。
目の前でサラサラと描かれるガッチャマンの大鷲の健に感激しました！

映画館の良い音

１９９３年に日本初のシネコンとしてオープンした「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」

近かったのでOPEN当初から行っていた。
初めてのシネコンはそれまでの映画館とは違っていた。
感じた順番に書くと「ロビー、雰囲気、匂い、劇場内静音性、音の定位」だ。
（当時は定員制だったが座席指定は無かった。）
（一般料金が１７００円で他よりなぜか１００円安い。これは今でも。）

中でもお気に入りの劇場は、これもまた日本初のTHXシアター。

現在は多くのTHXシアターが出来ているが今でもこの海老名の劇場が音響、場内が一番好きです。

その音響設備についての情報がFAXで取り出せると知ったので１９９８年に取り出した。

FAXだったので字がだいぶ消えてきていた。
読めるくらいまで引き上げたので汚くなりましたがなんとか読むことが出来ると思います。

映画館の音というものがよく解ります。（種類、フィルムへの記録のされ方等）

東京アイマックス・シアターのチラシ

新宿南口　タカシマヤタイムズスクエア１２階にあった
「東京アイマックス・シアター」での２０００年７月１日～９月１日の上映作品のチラシ。

１日に何本かの映画が上映されていました。
この期間は３本。１本の上映時間が３０～６０分程度のものでした。

３D作品の場合、今のIMAXの３Dメガネとは違いヘッドホン付きの液晶シャッター方式のゴーグルをかぶってでの鑑賞だったので６０分ぐらいが限界です。

今のIMAXと一番違うのは楽しい記録映画を３Dや２Dで多く上映していた事かな。
スクリーンもとてつもなくデカかった。
アトラクションとして楽しめたのが以前のIMAXシアターだったんだよな。

エイリアンアドベンチャー

ガラパゴス

エクストリーム

目の前いっぱいに映し出された高画質の映像はそれだけで感動だった。

今のIMAXでもやってほしいな。