なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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怖いビックコミックスピリッツ

2008-08-30 02:45:40 | ◇まんが雑誌のもろもろ
1985年ビックコミックスピリッツ増刊「コミックが怖い

この頃の増刊号は時間と金が掛かっています。
目次を良く見てもらえればわかると思いますが、例えば巻頭グラビアでは漫画家に特殊メイクをしてモンスターになってもらうなんて事をしています。

エッセイの執筆人も面白い人選です。
漫画もホラー専門漫画誌とは違うおもしろさです。

企画もいい。
宜保愛子さんと行く「東京心霊観光」。あらゆる所で霊と遭遇。

手塚真氏の3Dフォトコミック。アナグリフ方式()のメガネが付いていないので自作しないと見れなかった事は×。



初めてのスピリッツ増刊

2008-08-28 22:53:35 | ◇まんが雑誌のもろもろ
1983年ビックコミックスピリッツ増刊号 夏休み読本

漫画以外にもコラムや企画ものグラビアが満載。

漫画では巻頭カラーで「特別篇 めぞん一刻」が目玉作品。
それとなぜかプロレスが漫画→3本、ホイチョイ→1本。
この頃プロレスは新日本プロレスがまだゴールデンタイムで放送している頃でしょうかね。
古いプロレスが新しいプロレスに変わろうとしている時ですね。
スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、長州力VS藤波辰巳。盛り上がってました。




夏といえばこれ 3

2008-08-16 01:52:29 | ●映画を思い出すもの 2
TVでもなかなか放送しなくなりましたねホラー映画。

死霊のしたたり」80年代低予算ホラー映画の傑作!
デッドリー・フレンドエルム街の悪夢スクリームウェス・クレイブン監督のトンデモ映画。それが良い。
バタリアン」日本でこの映画にタイトルや登場キャラクターにふざけた名前をつけたせいで暫くそのような映画が続きました。hekomi
クリスティーンジョン・カーペンター監督×スティーブン・キング原作





夏といえばこれ 2

2008-08-15 02:27:20 | ●映画を思い出すもの 2
イタリアンホラー。スパゲティ スプラッター。
サスペリア」東宝東和
サスペリアPART2」東宝東和
シャドー」日本ヘラルド
フェノミナ」ジョイパックフィルム
ダリオ・アルジェント監督作品のパンフレット。

サスペリアPART2」は「サスペリア」とは何の関係もなく「サスペリア」がヒットしたから日本で未公開だった「サスペリア」よりも前に作られていた作品に「サスペリアPART2」と。よく日本でやるあれです。
なんにでも「沈黙」ってつけたりね。

国によって映画の中の血の色・感じって違いますよね。
イタリアのホラーは濃くてドロッとした感じがします。





夏といえばこれ 1

2008-08-14 02:46:52 | ●映画を思い出すもの 2
夏にはホラー映画でしょう。
最近はまったくと言っていいほど夏に劇場公開されませんね。
以前は夏の風物詩の一つだったと思いますよ。

っていってもこのシリーズは夏に公開されていなかったりする。bomb2

死霊のはらわた」日本ヘラルド
死霊のはらわたⅡ」松竹富士
キャプテンスーパーマーケット」東宝東和
スパイダーマン」で超メジャー監督になったサム・ライミ監督の三部作?のパンフレット。

笑えるスプラッターホラー映画だったと思うのですが映画館では皆かなり真剣に見ていた記憶が有ります。
可笑しいはずなのに“これはホラー映画なんだ!怖い映画なんだ!笑う映画ではない!”という思いが強かったでしょうかね?

一作目よりも二作目、二作目より三作目へとある意味異常さがUPしていきます。
一作目はいかにもな手作り感のある低予算映画。
二作目は一作目の上出来リメイク!
三作目は前二作を破壊するようなやりたい放題の映画。

1,2は見て損のない映画だと思います。
3は時間のある方はどうぞ。