最近のディズニーアニメもなんだかなぁという感じが個人的にはしますが、
今よりも厳しい感じの時がありました。
新作はヒットせず(時代遅れ感があった)。
1984年作品1986年日本公開の「
コルドロン」なんかディズニーアニメ史上最低の出来ではないかという映画であった。
原作があり「
眠れる森の美女」以来という
70ミリ映画で作られた大作映画で期待して観に行ったが…。
併映の1960年「
101匹わんちゃん」のすばらしいこと!
国内のアニメ映画の質が上がっていた時期なのでこの中途半端なファンタジー映画は耐えがたかったです。(
天空の城ラピュタはこの年)
新作が駄目なら過去の名作を公開する方がましとは思わなかったでしょうが
しばらく2本立て3本立てで公開という時期がありました。
そんな頃の1986年~1988年のパンフレット。
1冊で表裏がそれぞれの表紙。
「
ふしぎの国のアリス」「
シンデレラ」の同時上映「
ディスコ ミッキー」はやめて欲しかった。
「
ピーターパン」「
眠れる森の美女」の同時上映は「
ミッキーの巨人退治」
この上映は東京ディズニーランド開場5周年記念でニュープリント、ドルビーステレオ版でありました。