なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

90年の出店

2010-02-27 23:17:00 | 【好きな風景・建物・看板】
90年正月の浅草寺境内の出店

初めて自分のカメラを手に入れた頃に撮っていたものです。
当たり前ですが好きなものしか撮っていません。
フィルム時代ですから無駄にシャッターを押すことは出来ませんでした。
そんな中から変化を感じる3枚。

お面は今でも撮影対象です。
その時に子供に人気があったものがわかるのが面白いです。
撮影は90年ですがキャラクターは89年がメインです。
「ピーターパンの冒険」「バットマン」「ひみつのアッコちゃん」「おぼっちゃまくん」

アメリカンクラッカーはもう長いこと出店で見た事がありません。

健全スポーツ 弓道場
祭でこのように大きく敷地を使う遊技場も今の東京ではほぼ見られません。




パラパラアニメby庵野秀明

2010-02-24 21:44:00 | ☆コレクション
1985年アニメージュ1月号ふろく
CHRACTER BEST32 NEW YEAR'S CARD

基本ポストカードですがおまけで、まだ一アニメーターだった頃の
庵野秀明氏のパラパラ漫画「うしと女の子」が付いています。

32枚しかないのに上手いことまとまっています。流石です。
個人的にはアニメーターの庵野氏の方が好きでした。

これも庵野氏。






懐かしの字幕スーパー

2010-02-16 22:33:00 | ●映画を思い出すもの 2
最近は字幕で映画を見ない(見られない?読めない?)人々が
増えているという事ですが、私は字幕スーパーにも愛着があります。

今と昔では字幕スーパーも違っていて
自分が映画を見始めた頃は右はじ縦書きが多かったように記憶しています。

そしていつの間にか下に横書きが定位置となりました。

それでもどちらも独特の読みやすいように工夫された字幕書体でした。
この味のある温かみを感じる書体が良いのです。

ソフト化される時に殆どの場合新たな活字に直されてしまって
映画館で見たそのままを家庭で見られる事はないのですが、
たまに「これはそのまま?」というのがあって
(「日本語のタイトル」「映倫マーク」「翻訳者の名前」が映画館では出ていました)
マジック・ボーイ1982年 劇場公開版サイズ
ライアン・オニールの息子グリフィン・オニール主演(テイタムは姉)
他にラウル・ジュリア、テリー・ガー、ジャッキー・クーガン(チャップリンのキッド(1921)の名子役)

ハメット1982年 劇場公開版サイズ
ハードボイルド小説家ダシール・ハメットが主人公の話。
監督はヴィム・ヴェンダース!音楽ジョン・バリー

どちらとも雰囲気が良い。ハメットの気だるい雰囲気は最高だ。どっぷり浸れます。
この頃に観たものはなんか文句なしに好きなんだよなぁ。

2本ともフランシス・フォード・コッポラ製作総指揮。ZOETROPE STUDIO

スターウォーズ1977年
これはもう何も言わなくても良いですね。
レーザーディスク最初期のものです。TVサイズが当たり前の時代。
日本語訳の表現が今とは違います。
-----------------------------------------------------------------------
DVDでも雰囲気を出すためにこのような字幕の「シネマフォント」を使用した作品が多数あります。



ガンダム効果音集

2010-02-14 20:23:00 | ☆コレクション
1981年アニメージュ4月号付録機動戦士ガンダム効果音集

雑誌の付録で音声を聞かせる最適なものは?
この当時ではレコードでしょう。

(他にカリオストロの城の本なんかにも付いていました。)

この付録は待ち望まれたガンダム劇場版直前の号に付きました。

透明な円盤ビニールシート(レコード)が紙に貼りつけてあります。

全21音で長いものでNo.1のザク飛来音で1分06秒、短いものはNo.4のガンダムビームライフル音02秒。
他はどんな音か画像をよく見てもらえると何とか読めると思います。

この付録の難点は紙が薄くてプレーヤーの上で落ち着かないことです。


飛び出す13日の金曜日

2010-02-12 17:46:00 | ●映画を思い出すもの 2
1982年13日の金曜日Part3 3D」
自分を本格的に3D好きにした立体映画。(新宿ビレッジ2で観賞)

何かと3D が話題になってきました。
長い間マイナーなジャンルで理解してくれる人も少なく
孤独でいた自分にとっては嬉しい限りです。

しかし昨今公開される3D映画は何かが違う。
なんだ?

3D映画ならではの楽しさが足りないのだ!

それは飛び出すという事。

何故か最近の3D映画は飛び出すという事より奥行きを重要視しているとの事。
自然な立体感を作ろうとしているらしい。

それってどうなの?
言うほど奥行きは感じないので2D映画を見ている感覚と変わらないではないか。
高い料金払わされてるのに3Dの楽しさがないのはイタダケない。

アトラクション的な部分がなければ3D料金で客に提供し続けるのは難しいと思う。

13金3Dはサービス満点でした。
不自然であろうが「これは3D映画として作ったのだ!」というのがよくわかります。

オープニングタイトルから飛び出してきて観客はそれを避け大盛り上がり!
最後までまんべんなくそのようなものがあり観客は大満足。

この3D映画を家庭で再現出来たのはVHDだけでしたがVHD液晶シャッターゴーグル
見るので映像が暗く映画館の再現は無理でした。(画質はVHS並

今観賞できるのはDVD等の2D版。
なんとなく3Dを想像することは出来ます。
(最初の画像2枚はVHD3D版です)

3Dテレビ、プレーヤーの発売が決まり、そのソフトとして過去の3D映画が商品化されるのではないかと期待しています。