なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

ファンタファン専門瓦版

2008-01-30 02:01:58 | ◆チラシ
配給会社ギャガ・コミュニケーションズが出していた情報誌(?)
ファンタスティックGAGA」1号

知っている人、見たことない人が多い映画を次から次へと公開していました。
銀座シネパトス歌舞伎町シネマ、新宿シネパトス(館名変わっちゃったりしている)なんかで上映されていた。

この号では「悪魔のいけにえ」「悪魔の毒々ハイスクール」「アリゲーター」と2匹目3匹目を狙った作品の数々。
アリゲーター」は幻のロードショーだったと書かれているんですから、どれだけの人が劇場で鑑賞出来たのでしょうか?

でもまだこんなむちゃくちゃな映画が劇場にかかっていた時の方が楽しかったですね。
今だとこの辺の映画は劇場にかからずDVDで家庭でしか見ることが出来ないんですもの。




変り種 鑑賞券袋

2008-01-28 01:57:57 | ◆前売り半券
映画館前売り鑑賞券を買うと簡単な入れ物に入れてくれます。
たいがいがその劇場劇場グループの名前の入った袋か、チラシを三つ折りにしてホチキスでとめたもの(極少)なのですが
これは袋とチラシを兼ねたものです。 (サイズは横幅がチラシよりも大きい)

1990年の正月映画「ロックアップ」(1枚目の写真)
開くと映画の説明(2枚目の写真)
そして裏は次回ロードショーの「フィールド・オブ・ドリームス」(3枚目の写真)




鬼印優秀巻玉

2008-01-17 01:17:22 | ☆コレクション
今もまだ売られているのでしょうかね? それとも危ない事に使われたりする可能性があるので無くなったかな?
紙製で少量の火薬がちょっとづつ入っています。

この膨らんだ部分に衝撃をあたえると「パーン!」となるわけです。

この巻いたままの状態を装着出来るピストルと一つ一つ切って装着する物があったと思います。


殺しのドレス

2008-01-15 02:55:01 | ●映画を思い出すもの 2
日本公開1981年「殺しのドレス」日本版劇場用予告篇

DVDには映像特典としてよく劇場用予告篇がついている。
だけどほとんどがオリジナル劇場用予告篇だ!
コレクターズ版等もメイキングやあらゆる映像素材を入れまくっていても日本の劇場で
自分達が実際に見た日本製の予告篇は入っていない。
権利の問題なのか?

でもそれがレーザーディスクにはよく付いていた。
1枚のレーザーディスクの中に長いメイキングまでは入れられないが予告篇くらいは入れられたのだ。

この「殺しのドレス」も「Unratedバージョン」版の時に入っていました。

時代を感じる予告篇で今は監督の名前の呼び方は「ブライアン・デ・パルマ」でほぼ統一されていますが、この頃は「ブライアン・ディ・パーマ」「ブライアン・デ・パーマ」もありました。

いかにも80年代の予告篇です。
キャッチフレーズに特に力を入れているんですよね。
ナレーションも来宮良子さん(最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 等のナレーションのベテラン)でいい味付けをしています。あの口調ですからね。(内容は2枚目の画像に印字しています)




THE離婚TIMES

2008-01-13 02:58:34 | ◆チラシ
1990年映画「ローズ家の戦争」号外チラシ

新宿プラザ劇場に観に行った時にあったもので、また鑑賞記念スタンプも捺してきました。
No.100って事は新宿プラザの100本目の映画って事?

この映画の前にマイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー、ダニー・デビートの3人はロバート・ゼメキス監督「ロマンシングストーン秘宝の谷」(2も)で競演していました。
ダニー・デビートはこの映画の監督もしています。

このチラシ離婚に関する事が色々書いてあります。
何とか読めると思うので興味のある方はどうぞ。

最後に小さな字で「この映画をご覧になった方がもし離婚されても当方はいっさい責任を負いかねます。」と書いてあります。

   次回作は「ダイ・ハード2」か~。