新宿ミラノ座はまだやってるかな？

数時間前の新宿歌舞伎町の新宿ミラノです。

ちょっと時間があったので久しぶりに見に行きました。
節電しているだろうし、かなり寂しい状態だろうなというのを想像しつつ

！

最初に目に入ってきた光景を見て“まさか！”と思いました。

シャッターが閉まっているし、作業車も見える。
閉館してしまったのか！？

張り紙を読んで一安心。

中で工事はしているようだ。

ミラノ座のモスバーガーも大丈夫。

この看板にも驚かされた。
廃墟感が出ちゃうもんなー。

それより今まで印刷看板は印刷物を貼っているか、パネルをハメているのかと思っていたらシートに印刷されたものを留めていたのだな。

うる星やつら すぺしゃるカード

１９８２年１２号「週刊少年サンデー」創刊２３周年特別企画とじ込み付録

厚紙に印刷されています。

アイデア協力は「さくまあきら」氏です。

表１

裏１

表２

裏２

超人ロックのカード

初めて見たのは「月刊OUT」だったかな。
その頃から伝説のSFコミックみたいな感じだったと思う。

それがメジャーな商業誌「少年キング」で連載になるなんて信じられないことだった。１９７９年～

LPレコード（ロック・ザ・ズーパーマンという歌が入っていたな。スーではなくズー）が発売されたり、ラジオドラマになったりと大変な人気でした。

そんな時の「カード」です。パウチされています。
少年キングから送られてきたことは記憶していますが、お金を出したのかは記憶にありません。
でもカードの裏には１００（円）と印刷があるので買ったのかな～？

作者は聖悠紀 氏。

ルパン三世 カリオストロの城の設定資料集

この映画が公開当時、手に入る情報（写真や資料）といったらアニメージュがメインで、アニメを製作している東京ムービー新社の「ルパン三世ファンクラブ」の会報をあわせてみても、と、いうよりちょっとしか見られない資料の断片が余計“もっと見たい”という欲望が膨らむばかりでした。

そしてその東京ムービー新社直営の「アニメハウス」でキャラクター表や絵コンテを売り始めました。

お年玉で買いました。

ガンダムもコナンも商品としてちゃんとした紙に印刷されたものでしたが、
こちらの資料集は見てわかるとおり普通のコピーです。

５５ページもありますがクラリスは原画用仮キャラクターとしての１枚だけ。

でも絵コンテと合わせて大満足でした。

しかし今や書籍としてキャラ表の収録は理解できても、まさか絵コンテまで売りだされるとは考えもしなかった。あっ、DVDにも収録されてるなあ。

とにかくこの頃の好きな作品の追い方は映画だったら名画座に来るのを待つかTV放送を待つ。TVだったら再放送を待つ。まだビデオが普及していませんから。

関連書籍や商品も今のように豊富にないのでこの辺は楽でした。

あとはレコードかな。サントラとドラマ編。