なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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1985年から1987年の映画鑑賞の記録

2023-10-14 16:47:57 | ●映画を思い出すもの

1985年から1987年にレポート用紙に記録していた「映画館で観た映画」の記録が部屋の整理をしていたら出てきた。

この3年間はレポート用紙に記録していたがその後は手帳に書くようになった。

ただ手帳よりも用紙サイズが大きいレポート用紙は書かれている内容が多いのが特徴だ。

今見ると意外と貴重な記録だ。

鑑賞年月日、曜日、タイトル、劇場名、上映開始時間

ネットでは上映開始年月日とタイトルまでは容易に分かるが、それがどこの映画館で上映されていたか

上映開始時間まではわからない。

これを調べるには当時の情報誌を探して調べるくらいしか無いのではないかなあ。

これは個人的な記録だけど同じ時、同じ場所で鑑賞していた人たちにはある種の記憶が蘇る材料になるんじゃないかな

なんて思ったりします。

今は無くなってしまった映画館ばかりです。 当然すべてフィルムでの上映。

驚くのは映画のハシゴです。

シネコンじゃないから1本観たあとに他の場所にある映画館に移動して観る。電車で移動したりもしている。

かなりタイトなスケジュールを組んだもんだなと感心します。体力あったんだな。

「砂の惑星」観たあとに「コットンクラブ」観るなんて

この頃のディズニーは新作がそれほどなく過去の作品を2本立て、3本立てでリバイバル上映していた。

名画・名作が映画館で観られるのは良かったな。

「ラウンド・ミッドナイト」と「真夏の夜のジャズ」の組み合わせは最高だったな!高田馬場東映パラス

映画館で観たものは記録していたがそれ以外の当時は毎日のようにTVで放送されていた吹き替え版映画、

ビデオレンタルもしてかなりの本数を観ていたなあ。

 

 

 


LPジャケットに帯 1

2009-11-16 20:34:00 | ●映画を思い出すもの
日本のLPレコードCDには帯が付いている事が多いです。
この帯を好きな人、嫌いな人がいます。
私は好きです。なるべく買った時の状態を保ちたい性分なものでして(笑)

音声はかなりレアなものまでCD化され聞くことが出来るようになりました。
が、小さくなった分ジャケットの魅力も半減しそれに付いている
帯もそりゃ小さくなります。

CDの帯では大した事は書けません。
LPレコードは大きいので何かを大きくアピールする事が出来るのです。

ただし今回の「パピヨン」のように大きすぎてメインのジャケットを隠しすぎているのは問題です。

サントラでは知っている人には懐かしいであろう「ロードショー誌推薦サントラ盤
これがあるとなんか良いんですよね~。

これってもう終わったのかな?

「パピヨン」ジェリー・ゴールドスミス


「華麗なるヒコーキ野郎」ヘンリー・マンシーニ



世界が燃えつきる日

2009-07-18 12:58:00 | ●映画を思い出すもの
1977年映画「世界が燃えつきる日」のパンフレット

核戦争後の話。
放射能の影響なのでしょうか巨大ゴキブリ(アフリカ産本物)や巨大サソリなんかが登場します。
まだそんな発想が有りの時代。と、言っても同年に「スターウォーズ」「未知との遭遇」ですからね!

TVムービーのような映画です。

印象に一番残るのは乗り物の「ランドマスター
図解を見るとしょぼい作りです。

そしてこの映画では「驚異の新音響方式《サウンド》360°」なる音響システムが売りになっています。
今は当たり前な立体サラウンド音声をアナログで実現したと自慢しています。

個人的に注目のこのイラストを描いた「SEITO」氏
70年代後半あたりからとても目立っていたSEITO氏(最初のスターウォーズもこの方)
パッと見、うまいと思うのですがよく見るとかなり微妙な感じも…。
大胆な構図・大胆な筆使いが特長のSEITO氏です。
最近お見かけしませんが(映画のポスターにイラストレーターが起用される事自体が激減!)詳細、近況を知りたいです。



ビッグウェンズデー前のジャン・マイケル・ビンセント
第2のスティーブ・マックイーンと言われていたそうです。

わんわん物語&オリビアちゃん&メイフィールド

2005-05-05 02:34:23 | ●映画を思い出すもの
この新聞広告を良く見るといろいろな情報が書かれています。
ディズニーの3本立て。「わんわん物語」「オリビアちゃんの大冒険」「ミッキーの大演奏会
まず音が初めてドルビー・ステレオになったこと。
初日の舞台挨拶にミッキーとミニーが回ったこと。
「この作品は劇場でしかご覧になれません。」と書いてあること。ディズニー社はビデオ化にとても慎重でした。すべての作品がソフト化されるのにかなりの年月がかかりました。(今のDVDのリリースの勢いからは信じられないですよね)

映画館名、映画館、今残っているのは…。


ブレイク!レニー・ハーリン

2005-05-05 02:08:46 | ●映画を思い出すもの
新聞広告です。 レニー・ハーリン監督が一気に出て来た時ですね。
同じ時期に同監督作が2本も公開されるなんてなかなかないですよね。
ダイハード2」は評判も良く大ヒット。
フォード・フェアレーンの冒険」は公開1週間で打ち切られたとか…。
なぜだ?すごく面白いのに!(音楽業界専門ロックンロール探偵フォード・フェアレーンのお気楽アクション映画)
音楽も良いし(シーラ・E、モトリークルーとかも出演)、もっと多くの人に見てもらいたい!

この主役の人の本職は確か毒舌漫談師だったかな?しばらくして女版ダイハード風映画の悪役で出ているのを見ました。