なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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家族ゲーム パンフレット

2021-09-20 12:08:00 | ●映画を思い出すもの 2
映画「家族ゲーム」1983年公開のパンフレット

この映画は何から何まで本当に独特な映画で特に「間(ま)」が森田監督にしか出せない絶妙な「間」なのです。
これがわからない人には面白さは伝わらないでしょう。

パンフレッタが2種類ありまして、ひとつは「日本アート・シアター・ギルド(映画製作会社)」の物。
もう一つは「東宝」の物。

「日本アート・シアター・ギルド」の方は自社の発行する映画雑誌のようなもので、その映画以外のコラムもあったりでメインがその映画特集という作りになっている。
シナリオが採録されているのがすごい。

「東宝」はまあ東宝です。

目次





賞を総なめ


ATG

DTS

2021-09-12 11:58:00 | ○ノンジャンル
DTSレーザーディスク 小冊子

DTS音声LDの小冊子。
DTSは「ジュラシック・パーク」から始まったデジタル音声規格で映画館でそれを体験した時の記憶は忘れられません。

超弩級!!!

その後にドルビー版も観に行きましたが最初の印象が強すぎて比較は難しかったです。

ドルビーとの違いは専門家が比較検証なんかを専門誌でしていました。
圧縮率が低いから音質がリアルで濃厚に聴こえるという感じでした。

違いを指摘するのは難しいと思います。(再生環境によるから)

そんな高音質が家庭でも楽しめたのがその当時のLD(レーザーディスク)です。
LDはデジタル音声は1種類しか収録出来ないため、ドルビーデジタルかDTSか。 
しかもDTS版は種類も少なく値段も高かった。発売も日本では遅かったので輸入盤を購入なんてこともした。

やがてDVDになるとどちらの音声も収録できるようになりました。

DTS音声で上映する映画館がほとんどなくなったのでDTSを楽しめるのは家庭だけとなった。
どれだけの人が音質を気にしているのか?




音楽ものも