なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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カード式 ザ・スーパーカー

2008-04-29 23:46:11 | ☆コレクション
1977年二見書房「カード式 ザ・スーパーカー」第1弾、第2弾、第3弾

ハガキサイズのばらすとカードになる本です。裏は解説とスーパーカー豆辞典。

弾が世界の人気スーパーカー集。
弾は4分の3が世界と日本の幻のスーパーカー。
この幻のスーパーカーは興奮して見ていましたね。
弾は当時の子供に一番人気のあったランボルギーニだけの本。
ランボルギーニの歴史がこれ一冊に詰まってます。表紙の人物がランボルギーニ氏らしいです。



ランボルギーニ縮刷版カタログ

世界の幻のスーパーカー

日本の幻のスーパーカー


ホロフォニクス

2008-04-23 02:30:51 | ☆コレクション
1985年「ホロフォニクス」 1988年「アルデバラン

このふたつの大きな差はカセットテープCDという事。

ホロフォニクスはリアルな音を再現します。
音源と自分との距離がわかる程のリアルな立体音です。

ダミーヘッドマイクを使って録音されたバイノーラルとはまったく違う方式だそうです。
ヘッドホンを使わなくとも立体感が味わえるのです。(きちんと設置されたステレオスピーカーなら)

カセットテープ&CDの前半はサウンド・エフェクト集でジッパーの開閉、マッチを擦る音、テープを剥がす音、ゴム風船をいじくる音、新聞紙をグシャグシャ、髪を切る音、ヘアドライヤー等々、自分に触るか触らないかの距離を近づいたり離れたり、もう聞いていると耳がムズムズします。

後半は音楽で、カセットテープの方はホールでのクラシック。
座席位置が指定されています。その位置で座って聞いている感じが味わえるのです。

このふたつ以外にもホロフォニクス作品はいくつか出ていますが一般には広まりませんでした。



七人の侍 最後のロードショー

2008-04-20 03:00:03 | ●映画を思い出すもの 2
1991年「七人の侍」リバイバル公開時の新聞広告

最後の劇場ロードショー」となっていますがどうでしょうか?

これほど鑑賞後に映画を観たな~と思える作品は少ないと思います。
それも映画館の暗闇の中、スクリーンに映し出されるのを大勢の人と一緒に観る!
それがより一層、映画を印象深い物にします。

この時の「七人の侍」は永年“何を言っているのか台詞が聞こえにくい”というのを大分聞こえるようにしたものでした。

この公開の特別協賛にJSB日本衛星放送株式会社とありますが、正式に「WOWOW」と名乗る前の社名です。


帰ってきたウルトラマン パンペット

2008-04-16 02:23:00 | ☆コレクション
学習研究社 パッととびだす画面 パンペット帰ってきたウルトラマン」ver

以前紹介した大阪万博版に本体の画像・説明があるので今回は上げません。(若干こちらの方が高級感あり)

20枚のパノラマ立体写真が見られます。
写真の前に字幕がついており、ストーリーになっています。
その字幕を書き出しました。

1 円谷プロ
2 へいわなちきゅうをパトロールするMATたい
3 とつじょダンガーしゅつげん
4 ゴーストロンもでた!
5 あっ!ゴルバゴスだ!
6 おをたてあばれるツィンテール
7 でんせんをはかいするステゴン
8 きんきゅうかいぎをひらくMATたい
9 MATたいしゅつどう!
10 ダンガーとたたかうマットアロー1号
11 がんばれ!マットジャイロ
12 バズーカほうでかいじゅうをうつMATたい
13 それでもあれくるうかいじゅう
14 ウルトラマンとうじょう!
15 ウルトラマンとびけり
16 あ!ウルトラマンあぶない!
17 いいぞ!けっとばせ!ウルトラマン
18 やったぞ!ウルトラマン
19 かいじゅうをうちゅうのはてにすてろ!
20 へいわになったちきゅうをあとにM78せいうんへ!ありがとう!ウルトラマン

ひらがなが多いと読みにくいもんですね~。

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*ただいま画像縮小中。近いうちにUP予定。

裏は英語表記