なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

名画座のプログラム 2

2009-05-31 15:39:00 | ◆チラシ
大井武蔵野館・大井ロマン(1999年閉館)

名画座の予定表でこんなに見た目が賑やかなのはそうはありません。

とてもすばらしい組み合わせです!
「ラピュタ」「カリオストロの城」「ホームズ」「そして船は行く」「アマルコルド」「リンク」「ヴィデオドローム」「スキャナーズ」~興奮ものです!!

3本立てでも900円で1日中観られたのです、大きなスクリーンで!



ふたつで十分ですよ

2009-05-30 02:12:00 | ●映画を思い出すもの 2
長年の謎であった映画「ブレードランナー」の冒頭の方に登場する
ヌードルバーでデッカードハリソン・フォード)は何を注文したのか?

直接内容には関係のない見過ごしていいシーンなんですがマスターが日本語で話していた事もあり日本人には妙に気になっていた人も多かったシーンなのです。

デッカードが「4つくれ」と言うとおやじが「ふたつで十分ですよ」と言う。
公開された映画ではその物が映らないのです。
メイキング本やブレードランナーについて書かれた本などでは「エビ」だとか「すし」と書かれていました。「ふたつ」と言ってますからね。

そして現在、喜んで良いのかどうなのか、DVD&Blu-rayにあらゆる素材を詰め込むのが普通になってきました。
カルト映画になった「ブレードランナー」もその仲間に入りました。

なにが「ふたつで十分」なのか?ワークプリント版(リサーチ試写用。客の反応で手直しをしたりする)や未公開映像の中に答えがありました。


私はこれだったらふたつどころか一つもいらないな。
なんでしょうこれは?
ひれがあって顔も怖いです。4つも頼むなんてうまいのかな?

一緒に注文したうどんのようなもの(きしめんかソーキそばっぽい)は良く食べています。
スピナーにまで持ち込んでいます。


名画座のプログラム 1

2009-05-29 12:45:00 | ◆チラシ
今や数えるほどしか存在しない名画座

自分が良く観に行っていた頃のプログラム(ラインナップ)はあらためて見ても面白い。
それはテーマを決めて2~4本のプログラムです。

新宿にも名画座は何館かありました。
西口の名画座といえば「新宿パレス座」(1986年閉館
小田急ハルクの裏にありました。

ここはピンク映画も上映したりしていたので、普通の映画を観に行って次回予告でピンク映画の予告編が流されるなんて事がありました。
何が言いたいかというと、子供の私には大変な刺激でした!

この番組表を見ると私は体験しませんでしたが「レコードコンサート」のような事もしていたのですね。

名画座のプログラムで更に協力なのがオールナイトです!!



エクソシスト・ヘルハウス・スタートレック・ブレードランナー・ファンタズム

週刊少年サンデー 増刊号 1

2009-05-22 15:11:00 | ◇まんが雑誌のもろもろ
週刊少年サンデー 増刊号 1980年夏・秋・冬 300円→350円

増刊号といっても毎月発売されていました。
同じ増刊号と名乗っていても今の「週刊少年サンデー 超増刊号」はまったく流れを汲まない別物と言っていいでしょう。
最近創刊された「ゲッサン」(月刊少年サンデー)の方が古き良き時代の増刊号に近いと思われます。

この頃の連載陣or読み切りには
「ナイン」あだち充、「ファントム無頼」新谷かおる、「ハニーハンター」里見桂、
「ラグタイムブルース」石渡治、新連載「さすがの猿飛」細野不二彦、
読み切り「ザ・超女」高橋留美子、「ダウンタウンボーイズ」池上遼一
 等々

ちなみに表紙は厚紙です。