いよいよ私のローマ旅行の最大の目的を書く時がやってきました。
さんざん引っ張ってきてゴメンナサイ♪
そう。
システィナ礼拝堂内のミケランジェロ作・最後の審判です。
システィナ礼拝堂は現在でも教皇選挙会議(コンクラーベ)を行っている場所らしいですね。
現在の教皇ベネディクト16世を選出したのも、このシスティナ礼拝堂だったのでしょうか????
そういう重要な場所なので、システィナ礼拝堂内は写真撮影禁止です。
私は決まりを守って写真を撮りませんでしたので、借用してきた写真でその壮大さを伝えたいと思います。
システィナ礼拝堂はバチカン美術館の別館(?)のような感じの場所にありました。
システィナ礼拝堂へと昇る階段を・・・ものすごく緊張しながら登りました・・・
そして!飛び込んできたのがこれ↓
中央は勿論、最後の審判を下しているキリストです。
そのそばで目をそむけているのが、聖母マリア。
中央下よりのラッパを吹いている天使たちは・・・最後の審判の時が来たことを告げているのだそうです。
左上の十字架(他にキリストの十字架刑の際の受難具)を運んでいます。
キリストの右下には聖人バルトロマイ。
その手に持っているバルトロマイ自身がはがされた生皮・・・この生皮はミケランジェロの自画像ということです。
バルトロマイの右上の二本のカギ(天国への鍵)を持っているのは聖ペテロ(ペトロともいいますね)。
12使徒筆頭の聖ペテロでさえ、最後の審判では天国へいけるか心配な顔をしている・・・
最後の審判で裁かれる人間の正直な心情が表現されています。
一番右下の蛇が体に巻きついてるのは冥界のミノス王。
このミケランジェロの最後の審判に裸像が多いのを批判したローマ教皇庁の儀典長そっくりに描いたとか。
当時のキリスト教では裸像を描くのは異教的・・・とされていたからだそうです。
最後の審判という壮大なテーマを任され&見事に達成したミケランジェロ。
その才能たるや恐るべし!
しかもミケランジェロは彫刻家を自任していた人物。
絵画を任せても超一流だったいうことですね??
システィナ礼拝堂の最後の審判・・・この芸術を見られたことを私は一生の思い出にします
さんざん引っ張ってきてゴメンナサイ♪
そう。
システィナ礼拝堂内のミケランジェロ作・最後の審判です。
システィナ礼拝堂は現在でも教皇選挙会議(コンクラーベ)を行っている場所らしいですね。
現在の教皇ベネディクト16世を選出したのも、このシスティナ礼拝堂だったのでしょうか????
そういう重要な場所なので、システィナ礼拝堂内は写真撮影禁止です。
私は決まりを守って写真を撮りませんでしたので、借用してきた写真でその壮大さを伝えたいと思います。
システィナ礼拝堂はバチカン美術館の別館(?)のような感じの場所にありました。
システィナ礼拝堂へと昇る階段を・・・ものすごく緊張しながら登りました・・・
そして!飛び込んできたのがこれ↓
中央は勿論、最後の審判を下しているキリストです。
そのそばで目をそむけているのが、聖母マリア。
中央下よりのラッパを吹いている天使たちは・・・最後の審判の時が来たことを告げているのだそうです。
左上の十字架(他にキリストの十字架刑の際の受難具)を運んでいます。
キリストの右下には聖人バルトロマイ。
その手に持っているバルトロマイ自身がはがされた生皮・・・この生皮はミケランジェロの自画像ということです。
バルトロマイの右上の二本のカギ(天国への鍵)を持っているのは聖ペテロ(ペトロともいいますね)。
12使徒筆頭の聖ペテロでさえ、最後の審判では天国へいけるか心配な顔をしている・・・
最後の審判で裁かれる人間の正直な心情が表現されています。
一番右下の蛇が体に巻きついてるのは冥界のミノス王。
このミケランジェロの最後の審判に裸像が多いのを批判したローマ教皇庁の儀典長そっくりに描いたとか。
当時のキリスト教では裸像を描くのは異教的・・・とされていたからだそうです。
最後の審判という壮大なテーマを任され&見事に達成したミケランジェロ。
その才能たるや恐るべし!
しかもミケランジェロは彫刻家を自任していた人物。
絵画を任せても超一流だったいうことですね??
システィナ礼拝堂の最後の審判・・・この芸術を見られたことを私は一生の思い出にします