ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

海外の試合

2007年12月02日 | 海外試合(その他)
日付は全て1日(現地時間)。


WBC世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチ、王者の
バーノン・フォレストは、元IBF世界ウェルター級王者
ミケーレ・ピッチリーロに11ラウンドTKO勝ちで初防衛。

同興行で行われたIBF世界フライ級タイトルマッチは、
王者ノニト・ドナイレルイス・マルドナドを8ラウンド
TKOに下して初防衛に成功。

さらに同じ興行で、ライト・ヘビー級の元世界王者
アントニオ・ターバーダニー・サンティアゴに4ラウンド
TKO勝ち。マイナー王座であるIBOのベルトを守った。


ミニマムに続き2階級を制したWBO世界ライト・フライ級王者
イバン・カルデロンは、ランク下位の挑戦者ファン・エスケル
大差判定勝ちで初防衛に成功。

また、同じ興行で人気者ホルヘ・アルセ、そして偉大なるメキシコの
英雄の息子フリオ・セサール・チャベス・ジュニアも登場し、
それぞれKO勝ちを収めた。


WBA世界スーパー・バンタム級王者セレスティノ・カバジェロ
地元パナマでマウリシオ・パストラーナ(元IBF世界ライト・
フライ級、WBA世界フライ級暫定王者)に8ラウンドTKO勝ちで
5度目の防衛に成功。

4 コメント

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Unknown (ぼくしんぐらぶ)
2007-12-03 07:53:24
情報ご苦労様です
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Unknown (たかお)
2007-12-03 10:29:32
ぼくしんぐらぶさん、ありがとうございます。

ただ結果を並べ立てるだけですが、戦績を
リンクするのに意外と時間がかかるんですよね。
そう言っていただけると嬉しいです(笑)。
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Unknown (ウー)
2007-12-04 08:56:28
はじめまして!ノニトの試合見ましたがワクワクさせる良い選手が出てきましたね。ミハレスとも分けたマルドナドをまるで子供扱いでした。無茶して危なっかしいのもちょっとティトみたいで魅力的です。
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Unknown (たかお)
2007-12-05 09:41:57
ウーさん、コメントありがとうございます。

もう映像見たんですか?早いですね。
ドナイレは確かに危なっかしい面もあり、
そこが欠点にもなりうるし、また魅力でも
ありますね。昔見た映像では、むしろ無難な
タイプという印象があったのですが・・・。
キャリアを積んで、自分のディフェンス勘に
自信を深めたのかもしれません。

こういう戦い方を続けていれば、軽量級ながら
アメリカでも人気が出そうですね。

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