ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

海外の試合結果

2007年11月26日 | 海外試合(その他)
23日、アメリカ・ロサンゼルス。
元世界王者同士の注目カードは、リカルド・マヨルガ
フェルナンド・バルガスから2度ダウンを奪って判定勝ち。
なお、バルガスは引退する意向のようだ。

同じ興行で行われたIBF世界ウェルター級タイトルマッチは、
王者カーミット・シントロンがジェシー・フェリシアーノに
10ラウンドTKO勝ちで2度目の防衛。シントロンは来年、
WBO王者ポール・ウィリアムズとの統一戦を予定している。

また、もう一つの「元世界王者対決」は、ローマン・カルマジン
アレハンドロ・ガルシアに3ラウンドTKO勝ち。


23日、メキシコ。
WBC世界ライト・フライ級王者のエドガル・ソーサは、
元IBF世界ミニマム級王者ロベルト・レイバに4ラウンド
KO勝ちで3度目の防衛を果たした。


24日、ドイツ。
WBA世界クルーザー級王座の統一戦は、暫定王者のフィラット・
アルスラン
が、43歳の正規王者バージル・ヒルに判定勝ち。
スーパー王者、正規(レギュラー)王者、暫定王者と、
この階級には3人のWBA王者がいたが、ようやく一人減った。

同興行で行われたWBO世界ライト・ヘビー級タイトルマッチは、
ゾルト・エルデイがティト・メンドサを判定に下して9度目の防衛。