21日。現日本スーパー・バンタム級王者・下田昭文と、
前王者・山中大輔の両方に勝った男として知られる
「無冠の強豪」瀬藤幹人が、タイ人相手にKO勝ち。
下田が、この瀬藤の挑戦を受けたら注目のカードになるだろう。
同じ興行。先月、日本ランキングが12位までに拡大
されたばかりだが、フェザー級12位の加治木亮太が
ノーランカーの鈴木将にいきなり敗北。
翌22日。35歳の世界ランカー・嶋田雄大が、
インドネシア王者にKO勝ち。この2年、嶋田は格下選手
ばかりを相手に戦っている。世界戦のチャンスは果たして
来るのだろうか。
同じリングで、ベテランの日本ランカー阿部元一が
ノーランカー上野則之に敗れた。阿部は33歳。嶋田といい
西澤ヨシノリといい、ヨネクラジムの選手は息が長い。
23日。WBA世界フライ級1位の亀田興毅が、
インドネシア選手を相手に4試合ぶりのKO勝ち。
しかし、KOを意識しすぎたのか非常に雑な戦い振りで、
スランプにあるのではないか、とさえ思わせた。
この日の前座では、日本ウェルター級1位の牛若丸あきべぇが
インドネシア人にKO勝ち。浜田剛史氏(元WBC世界
スーパー・ライト級王者)の持つ連続KOの日本記録「15」に
あと1つと迫ったが、胡散臭い相手ばかりなので比較にならない。
ちなみに、次の相手は柏樹宗。4連続KO負け中の選手だ。
24日、元日本フェザー級王者の渡邊一久が、判定勝利で
7か月振りの再起戦を飾った。日本タイトルを奪われた試合では
ラフファイトの末に自滅した観があったが、この日の試合では
反則行為を抑えたという。まだ24歳、充分にやり直しは効くだろう。
前王者・山中大輔の両方に勝った男として知られる
「無冠の強豪」瀬藤幹人が、タイ人相手にKO勝ち。
下田が、この瀬藤の挑戦を受けたら注目のカードになるだろう。
同じ興行。先月、日本ランキングが12位までに拡大
されたばかりだが、フェザー級12位の加治木亮太が
ノーランカーの鈴木将にいきなり敗北。
翌22日。35歳の世界ランカー・嶋田雄大が、
インドネシア王者にKO勝ち。この2年、嶋田は格下選手
ばかりを相手に戦っている。世界戦のチャンスは果たして
来るのだろうか。
同じリングで、ベテランの日本ランカー阿部元一が
ノーランカー上野則之に敗れた。阿部は33歳。嶋田といい
西澤ヨシノリといい、ヨネクラジムの選手は息が長い。
23日。WBA世界フライ級1位の亀田興毅が、
インドネシア選手を相手に4試合ぶりのKO勝ち。
しかし、KOを意識しすぎたのか非常に雑な戦い振りで、
スランプにあるのではないか、とさえ思わせた。
この日の前座では、日本ウェルター級1位の牛若丸あきべぇが
インドネシア人にKO勝ち。浜田剛史氏(元WBC世界
スーパー・ライト級王者)の持つ連続KOの日本記録「15」に
あと1つと迫ったが、胡散臭い相手ばかりなので比較にならない。
ちなみに、次の相手は柏樹宗。4連続KO負け中の選手だ。
24日、元日本フェザー級王者の渡邊一久が、判定勝利で
7か月振りの再起戦を飾った。日本タイトルを奪われた試合では
ラフファイトの末に自滅した観があったが、この日の試合では
反則行為を抑えたという。まだ24歳、充分にやり直しは効くだろう。