セレステ。完成しました。
ウインドウ類は全てタミヤの透明プラ板を切り出して貼付け。
実車のインパネにはアルミの装飾がありますので筆塗りしました。
キットのホイールパーツを元にエポパテで複製したホイール。
ハブキャップはWAVEの丸モールドのパーツをブラック塗装し装着。
スタッドボルトもWAVEの六角ボルトパーツの頭の部分を削って装着。タイヤはジャンクパーツから使用。
ライトユニットはWAVEの丸モールドに凹側から虫ピンを刺し、凹側にメタルックを貼りました。
メタルック部分を綿棒をクルクル回転させて虫ピンの頭めがけて押し出し、
虫ピンの頭をライトバルブ代わりに。ライトレンズをメタルプライマーを流しこんで装着。
フロントにライトユニットを先に接着してからグリルパーツを装着。
ライトユニットとグリルパーツの境にちょっと隙間を作ってやりました。
車高はノーマル風にちょっと高め。ボディの塗装は3回やり直し。2回目が一番良かったのですが
乾燥中にボディ表面に無数の凸凹が出来てしまい下地からやり直すはめに。。。
室内パーツはモータライズながら上げ底ではありませんでした。
キットはドアの内張りパーツがありませんのでプラ板とジャンクパーツからそれなりに作りました。
いくら何でも長過ぎだろう。と感じていたボンネットもドアミラーをつけたら気になりません。
セレステで印象的な逆L字テールレンズ。このテールパーツは一枚のパーツ。塗り絵ですね。
Wikiで調べたら新車登場から2年を待たずにマイナーチェンジで横一文字のテールレンズへと変更されたようです。
以外に短命だったのですね。横一文字のほうが印象薄いのですが。
前後のバンパーはヒケだらけでした。パテ埋めでカタチを出してスパッツのアルティメットクロームで仕上げ。
このLSのキットは童友社(ヤマダ)同様、シャシーが他のキット併用なのか
1/24にしては大きめです。
童友社からもセレステが出ていますが、果たしてLSの金型からの物なのでしょうか?
童友社の箱絵はテールレンズが横型のものです。
塗装時の失敗やトラブルで何度も捨ててやる!と思いましたが何とかカタチになりました。
北澤様のブログやHITEQ JUSMINさまのところでお名前を拝見させていただいており、拝見させていただいており、今回完成されましたセレステのすばらしさに書き込みさせていただきました。
アクシデントに見舞われリペイント前の方が良かったと仰るボディカラーですがこの色の発色も絶妙でかなり良い雰囲気が出ていると思います。
それと共に、内外装のアップデートもすばらしく、私も同じキットを持ってまして(20年近く前にストレートに組んだものですけれど)かなりの効果が現れておりますことを実感いたしました。
そしてこのキット自体はLSのオリジナル設計によるものでおそらく35年以上前の発売、そして初代フェアレディZ2/2、セリカLB、ケンメリと共通シャーシのシリーズで全長が長いのもその影響です(ただ、ホイールベースが選択式なのでさほど間延びしていませんが)
また、気になされておられます同時期に出ていた山田模型の流れを汲む童友社のキットとは全く別のもので、パッケージこそ中期以降の写真ですが中身はLSと同じ初期型のGSRです。
ただ、LSよりもサイズが大きい上に出来のほうは悪く、童友社版の方は山田時代と異なりなぜか不恰好なオーバーフェンダーがついています。
いや、私のもっているセレステも手を加えたくなってきました。
すばらしい作品を拝見できました。
ありがとうございます。
それでは、また機会を改めて・・・。
こんにちは。初めまして。
頂いたコメントにありますように、
私も北澤さん、HITEQ JUSMINさんのブログにてTakuさんのお名前を拝見させていただいております。
もっともさかのぼれば、ずーと前から存じ上げております。
http://blog.goo.ne.jp/takatoto2006/e/15d4cdf2c972231a30b313522d1cecd3#comment-list
の時にTakuさんのレオーネを紹介させて頂いております。
(無断でしたので記事内ではなくコメント内にURLを貼ってしまいました。)
あと、いつもコメントをくださる「きよみさん」のお知り合いという。
しかしながらレオーネの切り刻みには参りました。
この作品見なければ510ブルも作らなかったかな。と。
LSのキットの説明ありがとうございます。
このキットが現役だった頃、私は12才くらいですか。。
当時の年齢からみても実車にはそんなに詳しくないので
あくまでも当時見ていた記憶(ボディカラーなどですね)で作っております。
LSのセレステは1/32のオーナークラブシリーズ(だったか?)をそのまま1/24にしたような構成ですね。
内装はまだしもシフトレバーすらついていないのにはビックリします。
キットデフォだとAピラーやルーフから見える肉厚にもまたビックリ。
しかしながら、それなりに削って、面出しなどしてやると
シャキッとしてきました。
このあたりが旧国産キットの面白い所ですね。
TakuさんのHP、ブログも楽しみにしております。
これからも宜しくお願い致します!
ボディカラー、車高の絶妙具合、細部の造形、実に見事なクオリティ。
素晴らしいセレステが飾られている風景が羨ましいです。
鼻が長い、との事ですが1/24スケール的には丁度良いバランスなのではないでしょうか?
そうそう、ライトユニットの造形参考になりました。
今度真似させてもらいます。
フルビアはモールドを削り過ぎたりクリア剥げたりと
モチベーションがあがらず、他のキットを弄っておりましたが
今日ノスタルジックカーショーで実車のフルビアを見て再びやる気が!?出ると良いんですが。。。
僕のパンテーラはリアカウルの開閉諦めるかもです。
どうにも先に進めませんので。。。(笑)
私も国産旧車やりたいなあ。ベタだけどベレGとか。最近店頭で見ないですよね、フジミのキット。
こんばんは。コメントありがとうございます。
LSアコードへの手慣らしに始めたセレステですが
こんなに苦労するとは!
アコードの方がパーツがしっかりしているので楽はできそうですが。
鼻の長さも実車写真みると「まぁこんなもんか」と感じております。
しかし4気筒のわりには長いですね。
ライトユニットはお手軽ですが、レンズをはめてしまえば悪くはなかったと思います。
ご無沙汰しております!
お元気でしたか!
最近は国産ばかり続いているので
久々にイタ車弄りたくなってきました。
(セレステの後、4台国産車が続きますが)
放置中の33も始めないと。
ノスタルジックショー。行きたいですね。
明日は運動会ですが中止の予感。。。
地震以降あまり進んでいませんがぼちぼちやっています。
こんばんは。
カッパーメタリック。再現の難しい色でした。
自然光だとピンク味が強く、室内だとオレンジ味が強い。
まあまあうまくできたとは思いますが、やはり2回目の塗装がうまくいきました。
フロントグリルのモールドなどガタガタでした。
さすがにここはそのまま。弄らず。
ベレG。比較的最近のキットですが
知らない間に見なくなってしまう。。なんてことがありますね。
じつはフジミの70年代系
117、ベレット、サバンナ。ついでに長谷川のセリカとか
未購入。
ここ10年キット買っていないんで実はすっぽり抜け落ちています。
今のうちに買っておかないとまずいですね。
遅ればせながら完成おめでとうございます。
いや~、この前後オーバーハングの大きなスタイルと言い、完璧な仕上がり。
私は市販車はほとんど作らないので、マーキングやカラーリングでごまかせないこうゆうのを
キチッと仕上げる技術が羨ましい!
作ってみたいけれど手を出さないのが無難だと(笑)
次は33もお願いしますね。
清潔感のあるカチッとした仕上がりで素晴らしいです♪
苦労されたカッパーのボディカラーの色合いも
70年代っぽいですし、ライトリフレクターの仕上がりもバッチリですね。
それにしても、1400・1600ccで2+2なハッチバッククーペって今思うと非常に贅沢ですよね。
現在なら、居住性重視で背の高いミニバンになっちゃうでしょうから(笑)
製作お疲れさまでした。