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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

田宮1/24 ホンダプレリュードXX改 (11)

2021年11月07日 22時59分37秒 | 80年代の国産車

田宮1/24 プレリュード 外装の細かな塗装を施しました。

ボディは3Mのスポンジヤスリの細め〜ラプロス6000〜8000で研いだあと、田宮3種コンパウンドで磨きました。

 

窓枠の塗装。自分は粘着度の高い3Mのマスキングテープを使用してますが

マスキング忘れや浮き防止のため一度に行わず各部を5工程に分けて行ってます。

まずはフロントウインドウ周りから初めます。

 

セミグロスブラックで塗装。

マスキングはそのままに次の工程、フロントライト周辺をマスキングして塗装します。

 

次のマスキング工程は20〜30分なので吹き付け後に前に塗装したマスキング部分を完全乾燥する直前で剥がします。

 

それの繰り返して左右と後ろ側を順番に塗装。ブラシの洗浄を都度行うのが面倒なくらいですがあまりストレスなく行ってます。

 

アンバーとレッドに塗り分けたテールレンズの塗装後、自作デカールのPRELUDEを貼り付け。

EXクリアで上塗りした後クリアブラックでトーンを落とします。

 

クリアブラック吹き付け後さらにEXクリアを重ねピカピカに研ぎ出し。マスキングを行いモール部をセミグロスブラックで塗装。

2.0SiのテールレンズはXXのテールレンズと違い、下のレッド部は段付きで出っ張ってます。

クリアパーツで破損の恐れがありますがオレンジ部分を削ってわずかに段をつけました。

実車もXXと2.0Siでテールレンズに変化を持たせている辺り、グレード違いとはいえコストをかけてますね。

 

前の写真は光を強く当ててますが、肉眼での見え方はこのくらいスモークかかってます。

車両全体にモノトーンな見え方にしたくて暗めにしてみました。PRELUDEのデカールは判別でいないくらいになってます。

正直に言うと元キットXXと2.0Siの反射鏡その他モールドを消せないのでクリアブラックで誤魔化すためでもあったりします。(バックランプに片鱗あり)

 

後方から。埃が付着して汚いです テールクリアパーツのトーンは迫力があってこれはこれで良いかなと納得させます。

 

ウインドウパーツは実車同様ブロンズ仕上げ。前後黒セラミックラインの塗装(ミシン線の点線は塗り分けのアタリとしてポツポツ描いたもの)とサンルーフのフレームを塗装。

 

外装パーツも塗装終了しているので組むだけの段階まできました。

もうちょっとで完成です。

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田宮1/24 ホンダプレリュードXX改 (10)

2021年11月03日 09時54分29秒 | 80年代の国産車

田宮1/24 プレリュード内装を仕上げました。

 

ダッシュパネルは2個のパーツで構成されますが、再生産品のためか合わせはイマイチでした。

光硬化パテで隙間等を埋めて仕上げたあと、セミグロスブラックで塗装。

 

インパネは本来2.0Siには設定のないデジタルメーターをチョイス。やはり80年代車なので雰囲気重視。

デカールを貼り付けたあと、透明プラ板を切り出してメーターガラスを再現。

 

キットのクリアパーツはブロンズ仕上げ(実車もブロンズガラス)。黒一色の内装だと味気ないのでシート塗装に調子をつけます。

シートはクレオスのエンジングレーに艶消しブラックを少量加えたもので塗装。艶消しクリアを砂吹きしてモケット生地仕上げに。

 

フロアにはダイソーの貼れる生地のブラックで。

 

シートベルトバックルのキャッチはプラ板で。何かのタイミングで纏めて作っています。

一台につき4個使うので年産三台程度の自分としては3年分くらいあるかも。

 

ドアインナーパネルもエンジングレーとセミグロスブラックで塗り分け。

ステアリングはセレクトレバーはXXグレードのままですが全てスルーします。

 

隠れてしまうエンジンは組んだあと一気にセミグロスブラックで塗装。

あとはボディの磨きと細かな色差しをすれば完成です。(続く)

 

 

 

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無限ワンダーシビックのレストア

2021年10月31日 23時33分45秒 | 80年代の国産車

10年前に完成させた田宮無限シビックをレストアします。

この完成品、現在制作中のプレリュードのバンパースクラッチやボンネットのパワーバルジを作る際に

立体サンプルとして引っ張り出してきたものですが、製作時に気になっていたホイール径の大きさからかあまり気に入っておらず

いつも完成品はダイソーのケースに入れて保管するのですが、このキットは剥き出しのまま書庫の扉内に置き放しに。

引っ張り出してきた際にやはりホイールの大きさとリアレンズの半艶具合が気になって気になってしまったので軽くレストアします。

10年前の完成時の記事

当時の製作時の記事(その他車種含む)

 

まずはホイールをチェンジします。

実車でもホイール&タイヤを変えるとすごく新鮮に感じます。

30年前に乗っていたミニにレボリューションホイールにBSのタイヤにチェンジした時にイメージが一新しさらに愛着が湧きました。

ということで無限シビックもホイールとタイヤをチェンジさせて新鮮に復活させてみたいと思います。

セレクトしたのはアオシマ無限ビートに付属する「NR-10」。キット完成時は自作無限CF-48でしたが精度はイマイチ。

これも愛着が湧かなかった一因でもあります。

今回レストアするにやはり「無限」繋がりで採用しました。が、ビートのパーツを流用するには勿体無い!

ということでいつものようにエポパテで複製します。

 

合わせるリムはフジミ別パーツのメッシュのもののスポーク部を切り飛ばして合わせます。

ビートのキットは前13インチ、リア14インチと設定が違うのでリア側の14インチの方を複製します。

お湯丸にエポパテ充填(念の為10個)し、質の良いものをセレクトします。

 

ディッシュ部を削り出してこんな感じに仕上げます。ディッシュ部はシルバーに塗装。リム部はメッキ調塗装へとこれから仕上げることにします。

CF-48で仕上げたものは15インチでしたが、今回は14インチ相当。やはり時代車に合ったホイール径になるとしっくりしますね。

 

10年置き放しにしていたボディは埃まみれ。

 

取り外せる外装部品を外しました。自作CF-48ホイールはゴミ箱行き。

しかしながらエポキシ接着剤の10年後の黄変化にはやばい感じしかしません。

 

汚いボディは中性洗剤で洗いました。当時はクレオスのスーパークリアlllを使用してましたが問題ありませんね。

クリア研ぎ出しのボディの塗膜はしっかり生きてますが軽くコンパウンドで磨けば良さそう。

 

テールレンズの半艶もクリアを重ねてみました。こっちもコンパウンドで仕上げれば復活しそうです。

プレリュードとともにイメージチェンジしたシビックもクリアケースに納めることができそうです。

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田宮1/24 ホンダプレリュードXX改 (9)

2021年10月17日 18時36分22秒 | 80年代の国産車

田宮1/24 ホンダプレリュード。ボディ塗装とデカールの貼り付け。

デカールは田宮純正のものは使わずにイラストレータでデータを作りレーザープリンターで出力しました。

 

「H」マークはシルバーになるので セルボで以前作った デカール裏からクロームシルバーを挿してエンブレム化する方法にしました。

 

ひっくり返してシルバーエンブレムデーカールの出来上がりです。

 

ボディはクレオスのGXクールホワイトで白く。リトラカバー前方はグラファイトブラック。

その周辺は全てセミグロスブラックで塗装し、Hマークデカールを貼り付けたあとEXクリアで数回コーティングしました。

バンパーのプロテクションモールは様子見で部分的に塗装してます。最終的にボディサイド含めて仕上げ塗装します。

 

リアエンブレム類も自作デカールに置き換え。センターエンブレムは本来クロームですが、デカール出力の都合すべてブラックで統一させてます。

 

ホイールもクールホワイトで真っ白に塗装。「renoma」の文字やその周辺のモールドは金型の劣化からか若干型ガタついてます。

いつもなら墨入れして文字類をくっきりさせるところですが綺麗に仕上がりそうな気がしません。

またセンターキャップにつく「r」マークのモールドもないので。

 

自作デカールを貼って仕上げました。拡大すると粗いですが、肉眼では全く気にならない仕上がり。

デカール貼り付け後クリア仕上げで終了です。

 

ホイールをボディにあてがってみます。15インチでデカすぎるかな?と思ってましたがそんなに違和感なさそうです。

 

リアから。車高はもうちょい上げると当時ぽい姿勢になるかと思います。

(続く)

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田宮1/24 ホンダプレリュードXX改 (8)

2021年10月08日 23時04分26秒 | 80年代の国産車

田宮1/24 ホンダプレリュード。ホイールを合わせます。

ストックのアオシマ製レノマホイールを装着するにふさわしい車種として二代目プレリュードを選んだ次第でして

「田宮方式」と「アオシマ方式」のホイールでは取り付け方法が違います。

アオシマ製レノマホイールの裏側の突起部分をバッサリカットしました。

シャフトジョイントをやめて、田宮の方のディスクブレーキ面に直に接着することにしました。

アオシマ製レノマホイールは5穴ですがプレリュードは4穴。ぬるい私は潔くスルーします。

このホイールはフェイスブックでの情報によるとアオシマ430セドグロHTに付属していた物のようです。

今更無理そうですがアオシマ別パーツで発売して欲しい。色々合わせたい車種もあります。

 

本来取りボンネットを外して拝められるエンジン。

私はボディで塞いでしまったボンネット。そこに収まるエンジンは非常に精密でストレスなく組めました。

40年弱前のキットとはいえ流石田宮と唸らせられた。

これらはボンネット下で日の目を見ることはないのでパーティングラインの処理も無視して流し込みでがっちり接着。

そもそも2.0Siとは見た目が違いますしね。

セミグロスブラックでばーっと噴いて終わらせてしまいます。

 

シャシー裏から。リアセクションも同様に組んでしまいました。

裏面もマフラー以外はセミグロスブラックで塗装して、裏面は見ない(見れない)仕様で割り切ります。

 

ディスクブレーキパーツを削って薄く仕上げました。アオシマ製レノマホイールとの兼ね合いからオフセット量を考慮しました。

 

前後ブレーキディスクパーツを薄く仕上げ・・・

 

ホイール&タイヤのセットをあてがってみます。未接着でこのような収まり。シャシー側のホイールハウスの上限にあたる感じ収まりです。

 

リアから。

ディスクブレーキパーツとホイール裏の削った部分で上下にスライドさせる事により車高のセッティングは容易になります。

この写真では車高が下がりすぎで「デートカーとして」女性には「馬っ鹿じゃないの?」仕様になってしまうので

本組みの時はもう少し上げます。

 

これでボディ造形も足回り&ホイールの調整も終わったのでボディ塗装へと進めることになりました。

(続く)

 

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