▲地元住民も参加しての非難訓練
7月13日、特別養護老人施設サンライフおみで夜間総合防災訓練が実施されました。
想定は夜間の職員の少ない時間帯に火災が発生、駆けつけた地元住民などによって、寝たきりや認知症のお年寄りを含め124名の入所者を安全な場所に避難させるというもの。
火災発生を知らせるけたたましいサイレンの音で施設内には緊張が走る。火災発生との放送が流れる。職員や地元住民が、入所者を車椅子やベットで、また歩ける人は手を引いて安全な場所まで避難させる。
消防署、消防団は消火活動に入る。逃げ遅れた人や負傷した人の救出も行われる。
そして20分で、全員が無事避難し、機械室から発生した火災も鎮火。
緊張感につつまれた訓練でした。地元下井堀地域の皆様、消防署、警察、消防団、交通安全協会、日赤奉仕団など大勢の方々にご協力頂きました。有難うございました。
▼歩ける人は手を引かれて避難
▲毎夜、練習に励むラッパ班
松本消防協会主催によるラッパ吹奏大会が7月3日に開催される予定でありましたが、6月30日の松本市で発生した地震のため2週間延期されました。
大会日に照準を合わせて春から練習を重ねて来た団員たちにとっては、調子を大きく狂わされた感じです。
それでも、『2週間、更に練習の期間を与えて頂いた』と気持ちを入れ替え、毎夜練習に励んでいます。
頑張れ! 麻績村消防団。 皆さんが応援してますよ。
▲池口国土交通副大臣へ要請
松本市を起点とし、岐阜県高山市、郡上市、福井県大野市、勝山市を経由し福井市を終点とする高規格道路「中部縦貫自動車道」を早期に整備されるよう国への要請を行いました。
この道路は、福井県や石川県、富山県など日本海側から松本を経由して東京に通じる最短ルートになることから、関係する県市町村が整備促進に力を注いでいます。
去る6月23日、国道158号の土砂崩れと釜トンネル付近の土石流により、上高地に1,200人ほどが足止めされましたが、新たな道路が整備されればこのような非常時にもスムースな対応ができることになります。また、経済効果も大きなものがあります。
要請は7月6日、北陸関東広域道路の整備促進と併せて政府民主党、国土交通省、地元国会議員へ行いました。
▲五感をくすぐる感動の庭園
シャネルやディオール、ロクシタンなど世界の一流品と肩を並べるオーガニックやアロマ系コスメを製造する大町市内のラ・カスタを訪れた。
訪問の狙いは化粧品ではなく、日本一美しいと言われる庭園と世界各地から取り寄せて育てた草花を観賞させて頂くためだ。
高校の同級である宮澤社長さんにお願したら、「シェーンガルテンおみの庭園整備の参考になるからお出でよ。」とご快諾頂き、シェーンガルテンおみの庭園担当職員と伺ったものだ。
駐車場から庭園に入った瞬間、美しい驚きの世界が目の前に広がる。
11,000㎡の園内は、ヨーロッパのお城をイメージした製造工場建物を中心に、コニファーガーデン、ロックガーデン、ウォーターガーデン、ヒドゥンガーデンなどが配置され、バラやハーブの香りに包まれて順路を散策する。「五感がくすぐられる感動の庭園」とでも表現したい素晴らしい庭園だ。
『感動を与えるものでなければダメ、一番を目指すのがラ・カスタ』と熱く語る宮澤社長が当初から関わった拘りの庭園は、ラ・カスタ製品の理念そのものだという。
兎に角全てが素晴らしい。身体いっぱいに元気と感動を頂いた一日となった。
▼『感動を与えなければダメ・・・』と熱く語る宮澤社長
▼ファクトリー展望室から園を望む
▼世界の花が咲き誇る