最近、ボランティア、ということが、色々と言われる機会が多いです。
台風、大雨、洪水、地震、これらのボランティア活動、積極的に関与していきたいと思います(物理的に不可能ならばお金と言うことも)
ところが最近、あまりにも変なのが、行政側の声高に叫ばれる”ボランティア”
その最たるものが東京オリンピックのボランティア。組織委員会の”しんきろう”をはじめとした年寄り連中には、数千万円の費用が支払われ、実際の現場には”ただで働け=ボランティア”。こんな馬鹿な話、ありますか?そのあげく、東京オリンピックの期間、大学は休校、挙げ句の果てにはボランティアに参加すれば単位を与える!
これは平成、いや平成は来年にはなくなるので、現代の”学徒動員”
似たようなことは、自然保護のボランティア活動をしている地域でも
箱物には金を使いながら、実際の運用には”無償”を、つまり”ボランティア”。
現地には住まず都会に住む奴が何を言う!と言われます。でも、東京都を除いて地方交付税交付税で成り立っています。その意味では、築地だろうと豊洲であろうと東京都の話なので勝手にやってくれれば良いです!東京以外の地方公共団体にはその地以外の我々の税金が使われています。もっと日本国民全体が自分たちの住む地域以外の地方の金の使い途について考えるべきでは?
箱物=土建屋に税金投入している、この状態、いつまでたっても日本が立ち直れない、その縮図。ニセコなどの外国人が多数押しかけ、投資をしているところ、考えられないです。彼らは投資をすると、人を集めるためにいろんなことをしています。
少なくも、建物だけ建てて懐を暖めることだけを考えず、いかに人を呼ぶかを考えます。
疲弊して、没落している日本が人の金のみならず、労力までもタダで利用しようとしている、情けないことが、はびこっています!
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