ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

インスタ映え?“モネの池”

2018-01-07 20:03:10 | 写真

年始は嫁さんの初釜で、嫁さんのアッシー。その後は一人で行きたいところへ。
前から気になっていた“モネの池”

岐阜県板取。中部圏の人にとっては板取と言えば、
“鮎釣り”で有名。
朝早いので、地元の人(散歩の人、ランニングの人)と観光客と思われる人は、自分以外、ふたりだけ。

のどかな山あい。
駐車場から歩いて約1分、池に。

学校のプールより少し狭い、とっても小さい池。


”モネの池“という呼び名は、池の水が澄んでいて、モネの睡蓮の絵のようだ、ということから名づけられたみたいです。






確かに、そう言われれば、そうかなぁ。
ここに観光客が全国から、バスでも来ます。とてもではないですが、30人もいれば押すな押すなの状況に。
なぜ、この山奥が有名になったのかは不明ですが、多分、最近のインスタ映えの影響かな?
湧き水なので冬でも凍らず、魚(鯉)も泳いでいます。
1周、歩いて1分、小さな小さな池。
ここに大挙して観光客が押し寄せるのは、なにか不思議。
帰りは急ぐこともないのでゆっくりと。

長良川沿いに、岐阜城を見ながら。

遠くには雪におおわれた伊吹山。
明日から大荒れの天気予報。
のどかな冬の日。

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暖かい冬、風力発電を見ながら

2018-01-06 13:47:04 | 写真
愛知県最奥地、奥三河の面の木園地へ。

いつもは風が強く、霧氷が綺麗ですが、今年は暖かいせいか、まったく霧氷はありません。


遠くには雲の中の恵那山

風が強いので風力発電があります。

遠くには、御嶽山

遠くにはやはり風力発電

風力発電機は牧場の中に。ポカポカした牧場を歩きながら、ふっと。

風力発電、中々できません。作ろうとすれば、鳥の保護、見た目が悪いと反対運動。同じように太陽光発電も同じく自然保護の名の下に反対運動。

不思議ですね、原子力発電には反対して、自然エネルギーを唱えるのも、風力発電、太陽光発電にも反対するのもいわゆる”市民運動“。個人的には原子力発電には賛成でもなく、反対でもないですが、最近の市民運動、社会運動には疑問が感じざるを得ないことが多いような気がします。

年末年始の有名な深夜営業討論番組で有名なるジャーナリストが、
”ジャーナリストは批判をするのが仕事であり、代案を考えるのは仕事ではない“と発言。他の評論家と一緒に、”批判はわかったが代案は?“との問いかけに反発していました。

何か、最近の日本、批判ばかりして、どうしたらよいのか、という建設的な提案が少ないような気がします。その批判も論理的な批判ではなく、感情的なものが多いです。会社でも組織でも批判ばかりして、なにもせずにとりあえずときをやり過ごす、どうしたら良くなるのか、変えて行こう、という動きは疎まれてしまう。ここが欧米の社会運動と大きく異なっている、との指摘もあります。

最近の日本は内向き、自己中心的になっている、そんなことを思いながら、瀬戸の雲興寺へ。

徳川家康ゆかりの寺。盗難よけでも。
もともと、10年以上前に車からカーナビの盗難にあってから、盗難よけの御利益にあずかろうと。

この雲興寺の屋根は今では瀬戸では作られなくなった瀬戸赤津焼の瓦。ちなみにこのようにあたりは、赤津という地名。

この雲興寺は東海道遊歩道の一部


ポカポカとした、でも、明後日からは今年1番の寒波が来る前のノンビリとした、正月



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穏やかな年末年始

2018-01-02 11:17:49 | スキー

色々なことがあった2017年。
年末は、そんなことを忘れたくていつもの妙高赤倉へ

今年は雪が早くから降って久しぶりの積雪量
そのせいか、例年に比べて、お客さん、少な目、というのも赤倉まで来なくても雪のあるスキー場が多いせいかなァ?

ゲレンデ内にあるが“山の神”で今シーズンの無事をお祈り

野尻湖も冬の冷たい冷気の中、暖かい陽光に輝いています。

お昼は、赤倉で1番美味しい(個人の意見です!)、“ぽん太郎”で。
ぽん太郎のお昼が始まるとスキーシーズン突入を、実感します。


夜は、赤倉へ出没、老舗のショットバーへ。
また、楽しい赤倉の夜が始まります。

赤倉観光リゾートスキー場、元々は、日本のリゾートスキー場の草分け。
実は母親は、今から60年くらい前、若かりし時、某大手デパートに勤めており、昔は、上得意のお客さん達と何度も来たことがあるそうです。もちろん、その時には今の前のホテル(火事で焼失する前の)だったので、この写真のホテルかも。

大晦日は、新赤倉のぽん太郎さんで、仲間の人達と年越し



正月は、まず、関山神社へ初詣

由緒ある神社。多くの人達が。

赤倉へ戻って、スキー神社へ
無人のお社なので、除雪されていません。まわりには小さな沢があり、中々簡単には近づけません。



スキー板のオブジェ。

神社の裏手から歩いた跡。
我々は、また、ラッセルしながら戻りました

名古屋に戻って、名古屋の新年

熱田神宮へ。
名古屋の人達は、親しみと畏敬の念を込めて“熱田さん”と呼んでいます。

熱田神宮の前には源頼朝の出生地の跡。というのも、頼朝の父義朝は、熱田神宮の神官の娘と結婚。
また、熱田神宮は、戦(いくさ)のたびに武将達が戦勝祈願をしたことで有名。

信長も、桶狭間の戦いの前に、ここで祈願しています。
その、名残も。

熱田神宮は、日本有数の参拝客。
ということで

おみくじも、即座に

ゴミとなります。

参道には巨大なスクリーン

古き良き伝統も、どんどん時代とともに、変化していきます。

名古屋の市内中心部近くの大須観音へ
この大須の地は、別のことでも有名。

大須スケート場。24時間、年中無休、伊藤みどり、浅田真央、そして宇野昌磨その他のオリンピック選手も、ここで。
未来のオリンピック選手でしょうか、子供たちが。
のどかな年末年始。
今年は穏やかな年になりますように!

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