飛騨清美と高山の間の158号線沿いに昔から隠れたミズバショウの名所である小鳥湿原(おどりしつげん)。
近年、ひとが多くなり木道を整備しましたが、どんどん湿地が踏み固められミズバショウの数も減少してきています。
とにかく、高額なカメラに重たいレンズをつけて、あたりかまわず踏み荒らす年寄り連中!”自分の”子供、孫は大切にしているのでしょうが、後世に貴重な自然を残す、ということは考えていないのでしょう、というより、この年寄りたちの生きてきた時代、”消費は美徳”という物欲まみれ、そのままのです。
足を入れているところは、もう裸地になっていて、中には、水の中に足を入れて写真を撮っています。
まさに、見苦しい姿です。
昔、ここにきれいなミズバショウがたくさんあったんだよ、というときには、この老人たちはいなくなっているんでしょうが!
地元の老人会でも写真を自慢するんでしょうね!