ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

酒蔵巡り

2011-12-02 16:49:17 | 食・レシピ

休日出勤の代休で休み。上越市の小さな小さな酒蔵へ。高速道路を使わずに一般道でのんびりと!

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松本近辺は雪景色

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後立山の山々も雪景色。

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カメラをズームすると八方尾根のスキー場も雪が!

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糸魚川からの焼山

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最初に代々菊酒造さんへ。吟田川(ちびたがわ)の名称のお酒。とても飲みやすく隠れた銘酒とも言う人もいます。お値段も一升瓶で2000円でおつりが。

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小さな酒蔵からは、田んぼを見おろす名峰、米山が!

 

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優しそうな奥さんと話をしていると猫がなついてきました。

 

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その後、佐藤酒造さんへ。ここは、ご家族3人だけで営まれているとっても小さな酒蔵です。突然、訪問しましたが、快く出迎えていただきました。”金を出せばよいお酒を買えるが、そんな酒ではなく、いつでも飲める、ふつうのお酒を造る”というのが先祖代々からのモットー。しかも、昔ながらの作り方をしているので開封しても味が変わらない、という特徴があります。色々なところからインターネット通販、その他宣伝をすれば、との誘いをうけるが、小さな家族経営の酒蔵、金儲けの酒を造りたくない、との想いで、一切の誘いを断っている、とのこと。奥様は”うちの主人はおっとりしているけれど、酒つくりについてはしっかりしている”

 

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先日の上越酒祭りでブースの後ろで6人で飲んでいたんですよ、と言ったら、”すぐ、わかったよ!”

一升瓶も非常に安いです(信じられないくらい)

 

今の日本が忘れてしまった大事なものが詰まっているお酒です。

 

”錦盛”

宿泊はいつもの赤倉ユアーズイン

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コメント
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