ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

アスピリンスノー

2017-03-11 14:42:19 | スキー

今年3回目の野沢温泉ツアー、七ケ巻(ならまき)へ。

雪はちらつきながら晴れ間も。

樹林帯の中を

水尾山からは、今年一番の雪!



浮いてくるような雪、子供の頃はパウダー、というより”アスピリンスノー“とよく言われていました。

最近、外国人が日本は“パウダー”と騒いでいますが、どうもしっくりしません、どんなに重いゴソゴソの雪もパウダー、というのは違うと思います。
やはり、自分にとってパウダーとは、昔のアスピリンスノー、浮き上がるような雪、と。

スリーピン、鱗板なのに浮き上がる雪。最高の雪!

奥志賀林道へ
スノーモンスターに近い木々

そしてかつては目印となっていた腕木信号機

誰が置いたか、20年以上この地に立っていましたが、数年前に折れてしまい、小さくなっています。
ここから稜線を下って七ケ巻へ


鍋倉山と温井の集落

クラシカルツアーコース、赤茶けた看板も

このコース、稜線からは複雑な尾根を滑り降ります。

あまりにも密な林に、尾根の間違いに気がつきました。
七ケ巻の隣の集落、品沢に。
ここから隣の七ケ巻へ

千曲川沿いに。この千曲川、信濃川になり日本海へ
七ケ巻に。
ところが、行政の標識が

“なながまき”
ところがバス停は

“ならまき”
地元の人達は“ならまき”
昔からの呼び名、行政が滅茶苦茶に。
困ったもんです

野沢温泉へはコミュニティバスで。ひとり300円。ワンボックスカーで。
そして戻れば野沢温泉

もちろん、風呂上りには

極楽、極楽!

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