ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

名古屋と映画

2012-02-03 00:28:06 | 映画

新参者、麒麟の翼を。映画自身はとても人間関係を解きほぐすおもしろいもの。最終上演ということで、客は我が家を含めて10人ほど。

名古屋には、2度の転勤でほぼ20年弱。この間に随分と名古屋の人の映画に対する対応の変化がありました。なんといっても今から27年まえ、そして2度目の転勤の15年まえあたりでは、エンドロールが終わる前に、皆立ち上がって席をたちました。そう、ラストの音楽を聴く前に出てしまいました。当時、東京から転勤してきて、”なんとレベルが低い!””名古屋には本当の映画好きは少ない”と思っていました。ところが、最近はあまりそのようなことはなくなってきました。どうも、名古屋によそから、特に、東京圏、関西圏からの転入者が増えるようになってから、変化があったように感じます。そして、今日、久しぶりに、我が家意外は皆、エンドロールの途中でいなくなってしまいました。

ふと、昔、映画に対する名古屋の人の対応を思い出しました。

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