ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

深まりいく秋

2021-10-19 11:57:46 | 
週末は天気崩れるという予報なので午前中で戻れそうな場所へ

愛知県奥の設楽町の段戸湖から寧比曽岳へ。

多くの釣り人が。
紅葉にはあと半月。
ユルユルと東海道自然歩道。


朝の光の中を
ここは愛知県でも有数の原生林
秋の紅葉の時には見事。多くのハイカーが来ます。時節柄、それを避けて少し早めに。










山頂。
この山からは天気良ければ南アルプスはもちろん、富士山も見えます。そして時には三河湾も。


今日は雲が多めで南アルプスは聖岳だけが見えていました。地元の設楽町が小まめに管理をしているようで、山頂には立派な屋根付き展望台。
そこに、地元の人達が撮ったと思われる絶景写真が。山の名前入り
朝7:00に登って8:30に山頂。そこで朝食を作って、昨日購入したかしわ餅を。
まったりと1時間半。登山者も少な目でしたが、とんでもないおばさん登山者も。たまたま知人と出会ったその人、近くで大声で会話(しかも我々はすぐ風下)、マスクもせずに。このご時世、マスクして喋ってください、と注意をしたら慌てて。緊急事態宣言は解除されたせいもあるのでしょうが気の緩みが怖いですね。
煩いおばさんいなくなって他の登山者達も皆さん、気持ちよく山頂で自然を楽しんでいました。
寒気が入り込んできていますが、ぽかぽかと、そして心地良い風に。
10:00過ぎに下山。
途中、大きな反射板

登りでかなり早めに歩いたので少し足の付け根辺りを痛めたので、ゆっくりと下山。もう若くないですから、少しでも無理をするとすぐに身体に異変が。運動不足もありますが。
昼前に段戸湖へ。
崩れるはずの天気が崩れないので、ちょっと足を延ばして豊田市旧小原村へ。
春と秋の2回花をつける”四季桜“
花は咲き始めていました。
普通の桜は、咲き始めてすぐに散りますが、この四季桜は長い間、咲いています。
あと、一ヶ月もすれば桜の花と紅葉の見事なコントラストが
昨年の11月の写真

来月、写真撮りにまた来るかな?
家の近くにできた“無人のお店”へ。
たまたま前の日のテレビで群馬県の餃子屋さんが無人のお店で餃子の販売を始めたら好調、と。
調べてみたら愛知県にも多くのお店。家の近くにもあったので早速

本当に誰もいません。店の左手にビデオでひたすら購買方法を。
冷蔵庫から取り出し、右にある神社の賽銭箱のような所にお金を
36個入りで1,000円。
他にタレも売ってました。
早めの夕飯でシャンパン餃子

昔、懇意にしていたソムリエさんから教えてもらったシャンパン餃子。普段飲みできる位の安いシャンパン(野口英世さんお一人)で、柑橘類の絞り汁で黒胡椒
戻る途中の山中のお店で購入した”ぬかご“と。
シャンパンはいつも岐阜県高山市近くの久々野の坂本酒店さんで。全国からワインを求めてお客さんが来る隠れたワイン店

ご主人も詳しい方。シャンパンにはたこ焼きも合いますよと。いつも、お手ごろ価格のシャンパンを。
庶民の味の餃子も少し、高級感。
餃子は36個入りで1,000円という値段で味の方は?と思いましたが、とても美味しく、やみつきになりそう。徹底した人件費を削ったコストダウンでこの味をこの値段で提供できるのですね。
それにしても、無人のお店、しかも料金箱も厳重なものではない、そんなお店が成り立つのは、やはり治安の良い日本だからでしょうか。
いつまで、続くのかな?













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