ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

アンヌプリ

2012-02-23 00:05:48 | スキー

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午前10時にゲートがオープン、アンヌプリに続々と多くの人が登ってきます。

Img_0818運よく10時前にゲートに着いて早い段階で山頂へ。その後北壁経由花園へ。

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気温は高め、でも、パウダーが随所に残っていました。

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今日はポカポカ陽気。ホテルのラウンジからスキー場を見ながらケーキ。千歳までのバスの時間を待ちながら。

Img_1236千歳では飛行機を待つ間、ジンギスカンを。

ニセコヒラフ、大きく変貌してしまいました。今の日本を映し出しているみたいでした。なにしろ、お客さんは外国人と圧倒的に多い年金生活者の方たち。元気でいいなぁ、と思う反面、我々は今の年金受給者に比べて十分な年金をもらえないことが分かっており、今の受給者のお年寄りたちが遊んでいるのを見ていると複雑。自分たちがこのような年齢になったときにはたして同じように(優雅にとまでいかなくても)遊べるのか、思わず考えさせられました。はっきり言うと、将来世代(子供たち)の犠牲の上にある今の年金額。この老人たちから年金を取り上げればニセコにいるのは外国人、それも最近はアジア系の人たちだけになるのも自明の理。従来からの欧米人(特に豪州)はいますが、最近のアジア系の人たちのパワーはすごいです。地元の色々な人から聞いてみると、ほとんどは親の金で遊んでいるとのこと、中にはニセコに来るために一生懸命働いている若者もいるようですが。

ヒラフの隣のスキー場、昨年から外資になりましたが、その途端値段は倍に。また、ヒラフからは日本系のホテルはどんどん減少、そこへ外資によるホテルの計画。ただ、その宿泊費は普通の日本人が自由に行けるような値段ではなさそう、というのが地元のもっぱらの噂。街で食事をしていても、聞こえてくるのは日本人、外国人ともに土地の購入の話ばかり。

どうなってしまうんでしょうね?


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