ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

初めての自家用車での北海道

2016-05-05 17:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

ニセコヒラフスキー場、最終日も天気悪く、最上部のリフトは停止。

我が家の今シーズンの滑り納め。

センターヒュッテ前の白い恋人、頭をなでると、また、来年も来ることができる、とのこと

当然、我が家も、なでなで!

センターヒュッテ内もまばらな人。

トップシーズンには中々、ゆっくりとできませんが、今日はゆっくりと。


帰りは、メインの高速リフトの下り線。

結構な勾配なので、体が外に投げ出されるようになり、ちょっとしたスリル。

今シーズン、終わって、初めて、不自由な右腕のために、うまく滑れなかった、というより、

腕を使った、ストックワーク、バランスのとり方の大事さ、痛感。

ターンのみならず、不整地での足元をとられたときに、リカバリするのも腕のバランスであること、よくわかりました。

早く、治るように。

今回、自家用車で、ドライブをしました。そこで、色々と

(1)北海道では、一時停止をほとんどしない人が多いこと。

  確かに、見通しがよいですが、優先道路を”優先”と考えずに突っ込んできます。数回

  急ブレーキ(アイサイト作動)

  ヒラフの知人に聞くと、若い人が特にその傾向が強い、とのこと

(2)日本の弱体化を肌身で感じられます

   ヒラフ地区の無秩序なホテル建設、これもすべてが外資

   その宿泊費もとても日本人が泊まれるような価格ではありません。

   どこぞの国の首相は観光業で日本の再生を、と考えていて、なんでもかんでも

   受け入れていますがその結果、日本人が近づけない観光地を作り出しています。

   確かに、外資が入る前には、ほとんど二束三文の価値の土地がとんでもなく価値が

   産まれましたが、その結果、各地に外資の”租界”ができて、日本人が入れなくなって

   います。ヒラフの人たちも危惧しています。その結果、ウィンタースポーツの

   ロケーションとしては申し分ないのに、地区が荒れています(夜の一部地域は

   警察も入れないほど、喧嘩、トラブルが多発)

   また、こんな状況から、”ニセコ嫌い”が増えつつある、という声も聴きますし地元の

   人たちも恐れています。

   でも、これは、今後の日本の将来なのかもしれませんね。 

  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の中の外国“ひらふ”と廻... | トップ | フェリーでゆったりと。そし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿