ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

新しくコーティングをした車で原生林の森に

2022-09-19 15:14:26 | アウトドア
先週、預けた車を引きとりに東京へ
久しぶりに東海道新幹線で。
早朝の名古屋駅、まだ、人は少ないです。
名古屋駅のシンボル“飛翔”のモニュメントは取り外し。リニアの地下駅のために。

6:00にはまだ新幹線の改札口も開いて居ないのでぶらぶらと。
コンコースも閑散と。
でも、在来線の中央線方面の特急に向かっては大きなザックを持った登山者の人達も多数。台風が来るのに、と思いますが。
やはり世界に冠たる新幹線。立て続けに発車します。
JR.東海の会員なので休日のこだまは格安料金。
多少時間かかっても安く、のんびりと。

お目当ての始発電車入線

新幹線に乗れば、名物の硬くて食べるのに苦労するアイスクリームを。
しかも、この日発売の”ドクターイエロー“のこのアイスクリーム専用のスプーン。新潟県燕のメイドインジャパン。

そして名古屋と言えば味噌カツサンド。
台風が近づいているためか、天気悪く、富士川を渡って見えるはずの富士山も雲の中。
予定通りに東京駅着。
東京駅は三連休初日とあって物凄い数の旅行者。
東京は人が多すぎる、と痛感

先週に頼んで預けてコーティングをお願いしておいた車とご対面。
前の車もお願いしていたポリッシュファクトリーさん。コーティング専門、そして日本各地から車のコーティングのために車好きの人達が集まります。写真でしか見たことのない凄い車も。値段は少し高めですが、メンテナンスは楽、5年近くたっても新車同然に。
今回、多分、人生で最後の車?となると思うので、お願いを。普通はガラスコーティングですが、最後の車と思うので、セラミックコーティングを。及川さんとは車の話はもちろん、歳なので健康の話、または、新しもの好きなので色んなガジェットとか、2時間以上、楽しくお話を。
昼過ぎにおいとまして練馬インターから関越自動車道で新潟県妙高市へ。
新潟県では県民割りを9月末まで延長。この新潟県民割りには愛知県民も利用可能。ということでいつもの小学校、中学校の先輩の宿へ。
宿へ寄ってから、クーポンを受け取って妙高市新井の“やまぎし酒店”さんへ


地元のお酒と、妙高市の名産品”カンズリ“を使ったキノコの製品とそれに合うように調節された妙高地元の千代の光の特別酒とのセットを
宿に戻ったら部屋からは妙高山。
空の雲は秋の雲
夜は知人といつもの“うどんの歩”さんへ。
いつもながらの山浦さんご夫妻の素敵な料理。最後の夏野菜も。
ビールと地元のお酒、鮎正宗で。

翌朝、起きると台風が近づいているためか、怪しげな雲と妙高山
天気も大きく崩れることなく、妙高市の奥の”平丸“のブナ林へ。
中々人も行かない場所、熊も沢山いると思いますが、たまたま、地元の方達が草刈り。草刈り機のエンジン音が響き渡るので、熊の出没はないな、と少し奥まで。


ブナの原生林と言えば同じ新潟県、松之山の“美人林”が有名ですが、ここのブナ林も見事です。


ブナ林に日の光が差し込むと、厳かな気持ちになります。
足元を見ると、新しい命が。
人間の世に、何があっても自然は太古の昔から変わらず営みを繰り返していきます。
草刈りをしていらっしゃった方は、平丸の集落でスゲ細工をされている方で、直江津から通っているとのこと。ご苦労様です。こういう方達のおかけで、ブナ原生林を楽しめるのですね。
名古屋ナンバーの車を見て”わざわざ、遠くからこんな奥地まで来てくれて有難い“と。“いや、もう妙高の髙谷池ヒュッテへ通って35年近く”と答えました。すると“なにか、髙谷池ヒュッテでゴタゴタが起きているようですね”と。
髙谷池ヒュッテのゴタゴタ、結構、知られ渡ってしまいましたね。困ったものです。良い山小屋に戻って欲しいとは思いますが。壊された小屋の伝統、歴史。回復は大変かもしれませんね。
妙高からは国道18号線、そして木曽路へ国道19号線で名古屋へ。いつもの木曽、上松のお蕎麦屋さん、”越前屋“さん。

美味しいお蕎麦をいただき、頼んでいた夜の美味しいお酒とのための“蕎麦寿司”をもって名古屋へ

世の中は三連休ですが、月曜日は出勤。台風接近の中を。






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