ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

色々とあった、天候不順の2022年のお盆休み

2022-08-18 15:47:16 | 身の回り
嫁さんを春日井市の実家へ送った帰りに日本唯一のチベット仏教寺院、強巴林(チャンバリン)へ。
チベット仏教でも数少ない(唯一?)の女性の僧侶の方がいらっしゃいます。また、西欧諸国の人達にはチベット仏教に思いをはせる方も多く、著名人も来訪しています。米国大統領も来日されたときに訪れたとか。
タルチョも夏の風に揺れています。
夜は、名古屋で美味しいお酒と料理を。
”おでん 料理の幸主“さん








最後は名古屋では珍しい“味噌”ではない”おでん“













常連さん達、そして素敵な大将と女将さん。
夏の夜を夏の料理とお酒と。

翌日は台風が近づいている中、熱田神宮で新車のお祓いに。

荒れ模様の天気。
お祓いに来ているのは我が家だけ。






我が家だけのためにお祓いをしてもらいました。




我が家だけなので御利益がある、そんな気がしました。
夏の境内を。






暑いせいか、境内の鶏も。
この熱田神宮は戦の神様としても御利益があり、織田信長も桶狭間の戦いの前にここで戦勝祈願をしています。その勝利の御礼に寄進した塀。

天気悪い上に、“事情”もあって、遠出できず。

すぐ戻ることができる新潟県へ。
休日割引の無い今年のお盆休み。ということで深夜割引で中津川まで中央高速、そこからはひたすら木曽路で北上。
梓川SAで休息。ここは一般道からも施設に入ることができる駐車場があります
天気悪そうですが北アルプスもくっきりと。
木曽路(国道19号)から越後路(国道20号)へと、妙高へ。イモリ池も睡蓮の花と雲の中から妙高山。
蒸し暑い妙高赤倉から妙高市の奥にある平丸のブナ林へ
ブナの原生林


ブナ林の中を流れてくる風は湿度もなく心地よさを感じます


奥には行かず。間違えなく熊さんに会うと思うので、途中で引き返して。


嫁さんが悲鳴を。大きなナメクジ。
誰もいない自然そのものの平丸。
大好きな場所。
上越直江津の知人のお店へ。
“a table called the lights ザ ライツ”さんへ
美味しいラー麺
オギさん、美味しかったです。ご馳走様
直江津から柿崎へ。
米山をバックに。実ってきた稲の頭を垂れた風景は米どころ新潟県の美しい光景




そして目的地の代々菊酒造さんへ。
”吟田川(ちびたがわ)“



おばさんは不在でしたが、おじさんと楽しくお話しを。2時間近く、時を忘れて素敵な時間を

お酒を。
1枚1枚、ラベルを糊で貼っていきます。
今は多くの酒蔵ではシールで貼っています。ですから呑み終わった後にラベルを外そうとしても剥がす事ができません。糊で貼ったタイプの時には水につけておくと浮いてきて剥がれます。

嫁さんがコレクションのように集めているお酒のラベルが増えないのも糊のタイプが減ってきているせいと嘆いています。
おじさんと記念撮影。小玉西瓜を頂きました。ありがとうございます。この小玉西瓜は夜に行く赤倉のお店へ。皆で食べましょう、と(結局は我が家は頂けませんでしたが)。
妙高赤倉の宿に戻る途中、妙高市新井のヤマギシ酒店さんへ。
今、新潟県民割りで宿泊者には一人辺り5,000円の補助と2,000円分のクーポン券が。この新潟県民割りには愛知県が含まれています。このクーポン券でお酒を。

妙高赤倉の小学校、中学校の先輩の宿に着いて、さぁ温泉!と思ったら嫁さんのスマホが。
嫁さんのお父さんが亡くなったとのこと。
急遽名古屋の隣の春日井へとんぼ返り。
チェックイン後なのでキャンセルできず。でも、新潟県民割りで補助金出ているので若干の支払いはしましたが。
嫁さんのお父さんのことがあったので最悪のことを考えて、車で戻ることができ、しかも県民割りで補助金が出るおなじみの新潟県妙高赤倉の宿を選びました。
宿の先輩に挨拶をして戻ろうとすると、上信越自動車道は塩尻辺りで大渋滞、通過に70分以上とのことなので、渋滞末尾の塩尻ではなく手前の松本で下りて往路と同じく木曽路国道19号を南下
愛知県へ入った所でファミレスて夕食。
ロボットが給仕するのですね。

ファミレスなんて、何年ぶりかな?
春日井市の葬儀場には夜の10時に。
本日の走行距離は740Km。でも、スバルのアイサイトで半自動運転なので楽でした。

翌日はお通夜と嫁さん家族の打ち合わせで暫く時間を潰すことに。
待っている間、近くの志段味古墳群へ

この春日井市と隣接した名古屋市守山区には数多くの古墳が古墳群としてあります。






先日、登った名古屋市の最高峰“東谷山”。この山自体、幾つかの古墳が山中にあります。





住宅地に囲まれた古墳群の中で。
夕方のお通夜に

翌日は葬式。
と言っても家族葬なので身内だけ。名古屋では互助会が発達していて多くの系列の互助会があります。そのために淡々と進められて行きます。
でも、最近は事情も大きく変わってきていて、積立方式よりも会員制に。つまり、毎月少額を積み立てる方法ではなく、一括で、しかも格安で。
スタッフの若い人と話をしながら、名古屋の葬儀状況の変化を。

思えば、結婚する前に始めたばかりのゴルフ、嫁さんとゴルフの打ちっぱなしデートでよく二階からマットを落として下にいた義父が大笑いしていました。そして、嫁さんとの結婚の許可を貰いに行ったときに、”ゴルフ頑張んないとなぁ“と笑われました。
でも、結局は金と時間、そして才能が無いのでゴルフは諦めましたが。
自分の亡くなった父親は、会社の現役を退いた後は系列のゴルフ場の支配人をしており、ゴルフの大好きな義父とよくゴルフの話をしていました。
高山へ行ったときの思い出の写真。父親も義父も今はこの世にはいません。
なつかしいでしょう思い出。

妙高赤倉へも両家族で行きました。

義父の状態がよくなかったので、お盆休みの北海道は中止、遠くへは行かず。予定通りだと北海道小樽をフェリーで出航する直前に亡くなったことに。

そんなこんなの夏休み

これも思い出。









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