年末は長年通っている赤倉観光リゾートスキー場、通称アカカンへ。
タクシーもスタックして動けなくなって、道路は大渋滞。途中、車が動けなくなって途方に暮れていた家族の車の救出の手伝いましたが、ラチがあかず、無理、宿に連絡するように話をして分かれました。渋滞している車を横目に見ながら登っていき長年地元に住んでいるビルさんの事務所へ。そこでスタックしている家族の話をしたらビルさん、除雪車で救出に行ってくれると。坂道を降りてスタックしている家族に伝えに行くとものすごく喜んでいました。宿に連絡したところ、宿からも断られたそうで途方に暮れていたそうです。
まず、ゲレンデ内の“山ノ神”へ。
今年の無事と来年の無事をお祈りを
ただ視界悪く、また、ゲレンデも氷の上に雪が乗っていて滑りにくかったです
ゲレンデの状況も良くないのでカフェでお茶を
10:30になってもリフト券を購入する長い列。このスキー場、昔からスキー客のことを考えているのか疑問が。現場のスタッフは頑張っていても、経営層、そして運営システムは相変わらずの酷さ。スキー客のことを全く考えていない、名ばかりの”歴史だけ“のスキー場。チケット購入の長い列の後は、今度は長いゴンドラの列。昨今の状況からゴンドラは人数制限をされているので余計に長い列に。実際にカフェでお茶しているとチケット購入をしたお客さん達の不平不満だらけ。まぁスキー場経営には関心の無いホテルの運営だから仕方ないかもしれませんが。
お昼は個人的には妙高赤倉で1番美味しい”ぽん太郎“さんへ
いつもながら美味しいランチ
今日は直江津の知人のお店へ行くために直江津泊。途中に柿崎の代々菊酒造さんへ
“吟田川”(ちびたがわ)のブランド
おじさん、おばさんに炬燵にお呼ばれして話しこんでしまいました。楽しく。先日おうかがいしたときには年末は忙しい、とのことでした。でも、新たな変異ウイルスのせいで忘年会が軒並みに中止されてお酒の出荷が突然激減した、とのこと。本当に、中国の武漢肺炎から始まった世界的混乱、1年たっても事態は改善されず。困ったもの
ラベルは糊をつけて機械ではなく手でつけていきます。
来年は良い年になるように、とおじさん、おばさんと。
知人に買って貰った直江津の夜のクーポン券で
直江津駅の連絡通路
そして目的地、”a table called the lights“、“ザ・ライツ”さんへ
高谷池スタッフだったオギさんのお店。
そして目的地、”a table called the lights“、“ザ・ライツ”さんへ
高谷池スタッフだったオギさんのお店。
オギさんの作るメニューはどれもこれも素敵です
ワインも
ワインも
地元の食材を使ったモツ鍋も絶品
本当に美味しかったです。
そして、後でわかったのですが、オギさん、結婚おめでとうございます🎉
翌日は直江津から吹雪
翌日は直江津から吹雪
おかげでスバルのアイサイトも停止。
スキー場まではいくつかの道がありますが、1番登りやすい(1番斜度の小さい)道を登っていくとすぐに渋滞。数台いましたが、ボルボ、BMWといった外車がスタック。多分、スタッドレスタイヤが高価なのでオールシーズンタイヤかな。こんな斜度では、登れるとは思えませんが。雪を舐めた都会の車かな。
スキー場も風強く、視界ゼロなのでスキーは止めて宿へ。ちょうど除雪中だったので、ちょっとお手伝い。なにしろ水分の多いのが赤倉、日本海の雪。重い雪は除雪も大変。人力では難しいです。
歩いてお昼を食べに行くために歩いていると、坂道を登れない車、多数。
タクシーもスタックして動けなくなって、道路は大渋滞。途中、車が動けなくなって途方に暮れていた家族の車の救出の手伝いましたが、ラチがあかず、無理、宿に連絡するように話をして分かれました。渋滞している車を横目に見ながら登っていき長年地元に住んでいるビルさんの事務所へ。そこでスタックしている家族の話をしたらビルさん、除雪車で救出に行ってくれると。坂道を降りてスタックしている家族に伝えに行くとものすごく喜んでいました。宿に連絡したところ、宿からも断られたそうで途方に暮れていたそうです。
ビルさんの除雪車。
どうしても雪道になれていないスキー客の車が怖くて道の真ん中を続々と登ってきます。そのために下ることができなくなっていた知り合いのガイドさん達のために交通整理をしながら。
お昼のぽん太郎さんへ。いつもは宿から20分もあれば歩いて着きますが、今日は1時間半以上かかりました。
昨日は車を止めることができた場所も雪で。ぽんさんが除雪中。1m50cm位かな、昨日からの積雪は。
長く歩いてきましたが、色々と身体を動かしていたのでポカポカと。火照ったカラダに鮎政宗を一杯、クールダウン。
夜はいつものぽん太郎さんへ
夜はいつものぽん太郎さんへ
新しい家族も増えたようです。
年末の挨拶も兼ねて一杯吞んで来年も良い年でとの挨拶をして早々に宿へ
結構な積雪
大晦日の夜が明けた翌日の正月は赤倉らしいドカ雪。とはいえ昔に較べるとまだ本気ではない赤倉の雪の量
知人と由緒ある関山神社へ。元々は寺と神社が一体となった大きな神社。明治時代に当時の政府の神仏分離政策により寺と神社の別れたり関山神社。正月の期間のみ御札、御守りを販売しているので交通安全の御守りを。
お昼は今日もぽん太郎さんへ
絶品のカキフライ定食。美味しかったです。
お昼をいただいてからは名古屋へ。この冬は年末年始の高速道路のETCの割引が無いので18号、19号線で。
お昼をいただいてからは名古屋へ。この冬は年末年始の高速道路のETCの割引が無いので18号、19号線で。
19号線ではバックミラーに夕焼けに照らされた中央アルプスが。
道路も空いていて名古屋まで約5時間で。アイサイトで楽々と。
翌日2日は名古屋での初詣
堀川も閑かな新年の朝の日の光を。
熱田神宮、熱田さんへ
昨年は感染状況が厳しく手洗い場も閉鎖されていましたが今年は復活
昨年は全くいなかった関東からの観光バスも、今年は数台いました。
熱田神宮のむかえには源頼朝の生誕地
源頼朝の父、源義朝は熱田神宮の神官の娘を嫁としたため、この地が源頼朝の生誕地。
今年の大河ドラマに源義朝が出ているので、この地にも観光客増えるかな。因みに大泉洋さんだったと、源頼朝は。
熱田神宮の後は大須観音へ。
この大須の地には浅田真央さんも練習に励んだスケートリンクが。年間無休で24時間営業のスケートリンク。多くの“将来のオリンピックアスリートの卵”達が沢山。
そして近くには浅田真央さんが子供の頃から通った飲食店が。
そして近くには浅田真央さんが子供の頃から通った飲食店が。
大須観音も初詣のお客さんが、昨年よりも多いです。
少し足を延ばして、大光院へ
ここは、映画にもなった”のぼうの城“の成田長親終焉の地。つまり“のぼう”さんの終焉の地。
大須には中部地方唯一の演芸場、大須演芸場が。一度は経営危機で倒産しかけましたが、今はなんとか営業中
有名どころも。
有名どころも。
閑かな、でも、昨年よりは活気のある名古屋の新年を