ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

過ぎ行く季節の移り変わりを。

2021-12-05 20:24:23 | まち歩き
12月に入り、季節も秋を駆け抜けて冬へ。
名残の秋をご近所のお寺で
徳川家にゆかりのある八事興正寺

秋は夜、ライトアップ








我が家以外には殆ど人もおらず、閑かに秋の夜の紅葉とお寺のライトアップを
週末は、車の点検と冬タイヤ交換のためディーラーに車を預けて名古屋の町中をブラブラと。
名古屋の中心部近くの東桜界隈を。
日本画の画材店
店を覗くと様々な生産地の顔料が。
そして、世界的な産業機械メーカーのヤマザキマザックの美術館へ。
四季折々の時の流れを様々な芸術作品の特別展。

ガレの家具、その他も。






現代の作家さん達の精緻な、そして美しい作品も多数。見応えありました。
また、常設展示も19世紀から20世紀にかけての宮廷美術品もたくさん。人も少なく、芸術作品を堪能できました。
“芸術の秋”を
1階のヤマザキマザックの展示場

フェラーリのデザインも手がけた奥山さんのデザインの車
未来的な車
お昼は高岳にある名古屋の隠れたスパゲッティのお店、”大乃国“さんへ。

レトロな店内、まさに昭和の風を感じられます
お昼にだけ出るミニカレー、野菜が染み渡るとても美味しいカレー。単品でも充分、メニューになると思いますが、多分、お一人で作られているので大変なのかな。

パスタというよりもまさにスパゲッティ。



昭和の香りと味を。
前から気になっていたので店名“大乃国”のことをご主人にうかがったところ、関取大乃国のファンなのでその店名にした、とのこと。

映画を観てディーラーへ車をとりにいき帰宅
日曜日は近所の八事興正寺の庭園へ
コロナの関係で1時間に5名限定、事前予約出来たので閑かに過ぎ行く秋を。


毎月5の日は縁日
多くの人達が
そして予約していた普門園へ
呈茶を
庭園を望みながら頂く抹茶は日本の風景
徳川家ゆかりのお寺。調度品にも葵の御紋が。
お茶を頂いた後は中庭を





現代のガラスではなく、昔ながらの波打った窓ガラスから見る紅葉はまた、独特









建物の外にもお茶の場所




冬桜も秋の終わりと冬の訪れを
縁日の喧噪から離れて閑かに季節の移ろいを感じた、穏やかな週末











コメント
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