ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

名古屋東京日帰り

2021-10-11 09:44:32 | 旅行記
東京へ名古屋から日帰り
未だに高速道路休日割引が適用中止中。人流抑制と高速道路会社はいいますが、本音は、休日割引を止めたいということでは。以前、その方向で諮問委員会が開かれていたので。まぁ、役人の天下り先での甘い蜜はなんとかしたいのでしょうね。
仕方なく深夜割引を使って三好インターを朝3:55に入場。
その後はスバルのアイサイトでひたすら半自動運転



今日は富士山も綺麗。午後からは雲が多くなる予報ですが。
節約のため、御殿場にある足柄SAにあるスマートインターから国道246線で一般道。
降りる前に、いつも寄るSA内のマックへ。
外のテラスで食べていて気がついたこと。
①以前は朝のマックは年配(下手をすると自分よりも年上)の方が数人で応対していましたが、今日は若い人達が沢山。緊急事態宣言解除で人出が増えたこともあるのでしょうが本当にそうなのかな、と。
②夜行バスが増えた、と。以前は殆どいなかった、あるいはいても数台ですが、今回は結構な台数が。
③長距離トラックが増えた、と。少しはものが動き始めているのかな?ただ、それに伴って特に九州、四国の交通マナーの最悪なトラックも増えましたが。3車線で大型トラックは第1車線走行義務がありますが悠然と第2車線、酷いと第3車線、所謂追い越し車線を走行するトラックの多いこと。新東名の120Km走行が難しいと。だいたいそういうトラックは九州、四国、時には山陰地方のトラックですね。
などと思いながら眺めていてからスマートインターへ。
スマートインター降りてすぐに富士山をの隠れた絶景ポイント。
この車も間もなく25万キロ
運転席からの死角の右後方に“鶴齢”と”SHUNSIKE“シール

サスペンション以外はいたって問題なし。エンジンも好調。
でも、来年に車検なので次の車を考えることも。
この車の新型車がついこの間発売されました。
ただ、必要のないものが標準装備されており、かなりある高額に。外車と遜色ない価格。でも何よりも車幅が大きくなり、実用上問題かと。というのも山道に入るとことが多いですが整備されていない山道が多く、岩や枝が飛び出ていると車体を擦ると。メーカーは“ドアミラーtoドアミラーでは旧モデルと同じ”と言っていますが街中、若しくは北海道のゆったりとした道しか考えていない発想ですね。
寧ろ、少し小型のフォレスターにしようかなと。
価格が安いこともありますが、永年、山登りであちらこちらへ行きます。その時に、ご年輩のご夫婦が良く乗られているのがフォレスターでいつも素敵だなと。色々と考えるのも。とはいえ、現役引退した身なので懐が一番。
やはり現役時代に自動車の電装化、電動化の仕事を20年近く携わっていてそのエコ、魅力は十分に理解しています。まさに自動車の電動化の初めの頃から。だからこそやはり身体の動く内はガソリン車が良いかなと。
一般道、国道246号線も東京からの下りは御殿場近くまで大渋滞。ナンバーを見ると御殿場よりは神奈川ナンバー、東京に近づくと関東ナンバーが。やっぱり関東は人が多すぎると。何かあれば収拾つかないですね。先日の久しぶりの地震でも。東日本大震災から10年経っても関東集中はとまりませんね。

ナビを見ても東名の下りは、渋滞の赤色、そして多数の場所で交通事故のマーク
神奈川県登戸の父の墓参り。
その前に知人から教えて貰っては以前行ったことのある蕎麦屋さんへ


奮発して松茸蕎麦。多分、今年最初で最後の松茸かな。毎年、妙高笹ヶ峰での仲間達とのキノコキャンプ、コロナのせいで去年、今年と中止。寂しいです。
嫁さんは伊勢湾の鯛の漬け丼。
伊勢湾は潮の流れもあり魚は身が引き締まっていて美味しいですね。
実家は先日の地震でもなんともなく、母親に会ってから夕方名古屋へ。
一口に東京といっても、新宿から西の武蔵野台地
と東側の扇状地とは異なります。関東大震災の時もそうですが武蔵野台地側はしっかりしていますが、扇状地側は大きな被害が。
湾岸沿いの超高級タワーマンションなどによく住めるな、と東京出身としては思います。でも、本当はお金が無いだけで、単なる僻みですね。
夕方名古屋へ
途中、神奈川県辺りは一般道も混むので大井松田まで東名高速道路で、その後は節約のため一般道へ。
前から気になっていた由比にある”さった峠“へ。
怪しい道を通って展望台近くの駐車場へ行くと、本当は駿河湾、東名高速、東海道線、そして奥に富士山が見えるのですがガスがかかっていて見えませんでした。またの機会に
そして浜松インターから東名高速で名古屋へ。
深夜割引適用のため東名三好に0:05。

朝4時前に出発、深夜0時過ぎに帰宅。


翌日は近くのシネコンで映画を観てからお酒を

上越柿崎の代々菊酒造さんが唯一、他のブランドで出しているお酒。近所の酒屋さんで。先代同士から始まったらしいです(代々菊酒造さんで聞きました)。
“御器所”と表記、”ごきそ“と読みます。名古屋の地名。
夜はこの美味しいお酒で秋の夜長を楽しみました






コメント
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