ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

あっという間に過ぎ行く今年の春

2021-04-11 20:07:46 | スキー
今シーズン最後の赤倉観光リゾートスキー場へ。
梓川SAから北アルプス。
雪は随分減っています

駐車場は沢山の車。
なんと、武漢肺炎第4波の関西ナンバーだらけ。もう、一度緩んだ緊張感は取り戻せませんね。
多分、人々の緊張感を出すためには、今、強行されている聖火リレーの中止ぐらいしかないかもしれませんね。
人と極力接触せず早々に出発

姨捨SAは空いています
桜も
しばらく運転していると杏の花が沢山
ということで須坂長野東インターを降りて杏の花を探しながら

杏の花と妙高山
スキー場はゴンドラとリフト1本だけ。
知人と出会って最後の滑りを

何本か滑って知人と別れて今シーズンの無事のご報告と御礼を

スキー場内にある山ノ神へ。
来シーズンも来ることができますように!
お昼は上越高田城の桜の様子をみるために高田へ。
ラーメンの“こじま”さんへ
精肉店のラーメン屋さん、タマネギチャーシュー。お肉がとても美味しいでした。
食後に近くの高田城を車で運転していると桜は殆ど終わり。葉桜になっているものも。今年は開花宣言のあと寒気団が入らなかったので一気に満開、そして落花。開花宣言は名古屋より1週間遅かったのに満開は名古屋と同じ。
桜は諦めて、春の妖精を探しに

まずは妙高市の観音平古墳群へ

一面にカタクリの群落。




遠くの雪解け進む山をバックに








多くの地元の方達がカメラを片手に。
ふと声をかけられてふり返ったら、地元の山岳写真家のIさんが。驚きました。山ならばいざ知らず、里で会うとは。色々とお話しをして、挨拶をして、次の場所へ
天神堂古墳群へ
桜とカタクリの競演を撮影できました
ここは誰もおらずわが家がだけ。
本当に別天地ですね。
夜は昔高谷池ヒュッテのスタッフで元ホテルのシェフのOさんのお店へ。
直江津なのでえちごトキめき鉄道、通称トキ鉄で




トキ鉄の車両には妙高山のイラストが前面、サイドに。
電車からは夕刻の妙高山

素敵な光景ですね。トキ鉄に夕方に乗ったときにいつも素敵だなと思う瞬間。

二本木のスイッチバック。ここのスイッチバックは傾斜を克服するためではなく隣接する大きな工場の引き込み線のために作られた非常に珍しいスイッチバックです。
交換列車もなく直江津へ
お店は
”a table called the lights、略称、ざライツ“



さすがOさん、どれをいただいても美味しい!
ナチュラルワインも入って気持ち良く
ちょうど新井の知人ご夫婦もいらっしゃいました

トキ鉄の妙高高原駅行き最終電車へ。
終点に着いたのは11:30。定宿のオーナーである東京の中学校の先輩がお迎えに来てくれました。
私のミスで到着時間間違えてしまって済みませんでした🙏
翌日は東京の実家経由名古屋へ。

雪解けとても早い今年







桜も綺麗

戸隠山には雪は無し

東京への関越自動車道は車は少なくガラガラでした。さすがに東京の人達、大人しくしているのかな、と。でも、東名高速へ入ったら全く別の光景







東京は新緑が。
買い出しに出かけた所、駅前のお店では昼飲みの人達沢山。
でもシャッターを下ろしたお店も

もう、我慢はできなくなっていますね。
神奈川県登戸の父の墓参りをしてから東名高速へ
するととんでもない光景



なんと、御殿場インターより西側から東京方面の上り線は断続的に大渋滞!東京料金所まで続いて居るようです。
明日からの規制前に飛び出た東京の人達、もう、ウィルスをばら撒いていますね。もう、手遅れ?

人出を避けて、東名高速の由比PAで。人も少ないお気に入りの場所へ。お店はなく自販機しかありませんが、海沿い、そして富士山が名古屋からみて唯一右手にみることができます。そして何よりも海沿いにあるので潮の香りが。
富士山も雲の中から見え隠れ。
もう、武漢肺炎、抑えられませんね!





























コメント
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