ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

なぜか土曜日の天気が悪いですね

2021-03-15 11:33:18 | スキー
冬の終わりから春先にかけては”猫の目天気“。
今年は運悪く土曜日に崩れていますね
土曜日の早朝、春雷の名古屋から妙高へ。
名古屋から松本までは横なぐりの雨、そして松本からはこれまた横なぐりの雪。

姨捨SAではどんよりとした雨雲の下に善光寺平。
それでも遠方には微かな雲の切れ目

赤倉観光リゾートスキー場、通称アカカンに到着したときには少し陽射し、でも暫くすると雨☔
せっかくのなのでスキー。雨の中、上部へいくと一番上は雪。
春先の雨にうたれた雪、朝の内は重いながら気持ち良く。


新赤倉を望みながら。

こんな天気なのでお客さんも少なく、快適に。
気温が上がってくるとつんのめる雪になり始めたので怪我をしないうちに10:30にスキーを撤収。
夜桜で有名な高田城はどうなっているかな、鮫ケ尾城のカタクリは?と気になったので北上。
ついでに直江津の知人のお店へ行こうと思っていたらたまたま知人は用があっていいないとのことで別のお店
直江津の“ニューハルピン”さん

湯麺を美味しくいただきました
お昼の後は高田城へ
お城の土手には蕗のとう

椿が冬の最後のときを

雪の少なかった昨年に比べて雪の多かった今年は雪がまだ沢山残っています。
その雪の中で川津桜が一本咲いていました
雪の原に一本、春の先駆け、春の訪れを宣言しているような薄寒桜ですね。
周りのソメイヨシノをみると蕾も膨らんでいて、天気次第では一気に膨らみそう。
そして鮫ケ尾城跡へ。斐太神社からの参道は雪が多いですが、池の周りの雪は融けていて、カタクリと思われる小さな葉っぱも。暖かい日が続くと咲き始めるかな。
夜はまもなく閉店になる赤倉温泉街の”うどんの歩“さんへ。



寂しくなります。
これから毎週末はここへ
翌日、日曜日は東京の実家経由で名古屋へ

横川のSAの周りには真っ赤になった杉の木。
花粉症でないのですが、みるだけで鼻がムズムズしてきそう。

バックミラー越しに雪山。
土曜日は下界では雨でしたが低気圧の関係で標高の高いところは雪。表層雪崩の一番起きそうなコンディション。案の定、乗鞍岳のツアーコースで雪崩。この場所は毎年雪崩が起きています。基本的にはこの時期は危険なので近寄りませんが、このコースは山の知識なくても簡単に近づけるので初心者も多いです。
東京の実家近くの、子供のときには良く放課後遊んでいた神社へ

東京で唯一の伊勢神宮の分社。そんなに由緒ある神社とは思わずに子供のときは毎日、学校帰りに遊んでいましたが。

桜は咲き始め






ご朱印を待つ、とんでもないくらいの行列

武漢肺炎の汚染地帯、東京の人の集まっているところは近づきたくないので、近づかず。これでは感染者減りませんね。
神社の隣の卒業した小学校

創立145年。
校庭開放日で野球の練習。半世紀前にも同じことしていたなと。
まもなく隣の御屋敷跡に移転するとのこと。
昔は一クラス50人近く、5クラス~7クラスあったのに今は一クラス30人くらい、1学年1クラスとなれば小さくなるのも仕方ないかな。この場所には近くにある総合病院が移転。この病院も子供のときからありますが、何しろ住宅街の中にあるので飛び地飛び地に増設したのでバラバラに。
それをある程度まとめるようです。
近くには

子供のときからある東京でも有数の古い喫茶店
そして昼は人の少ない飲み屋街



お昼ご飯を母と食べて神奈川登戸の父のお墓参りをして名古屋へ


お気に入りの東名高速由比PAから。
今年みた中で一番雪が多いように見える富士山
ちょっと写真を加工



暖かいな、と思う陽射し
それもそのはず、月曜日の朝の名古屋の大須観音









先週月曜日にはまだ、蕾だった桜が開花
梅が先週咲いていた場所にも梅の花は無く桜が。
もう、春ですね。























コメント
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