ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

青いケシ

2019-06-09 19:19:02 | アウトドア
梅雨に入ったばかり。
天気はもちそうなので長野県南信の南アルプス沿いにある大鹿村へ。

大池高原奥の中村農園さんへ青いケシ

まだ咲き始め

20本くらい

でも観光客も少なくゆっくりと。
この青いケシ、観賞用でヤバイ薬は採れません、念のため!
この中村農園さんには青いケシ以外も






農園の片隅には

この大鹿村には自然豊か。色々な動物たちの中で人は暮らしています。

近くの大池へ。
この大池、元々は九輪草の群落がありましたが昨年の大雨で周りから土砂がなだれ込んで壊滅的に

ほんのわずかしか残っていません。
いつも行くおい菜さんには写真が

いつか回復するのでしょうかね!
池には蓮の花も


1500mの標高にあるお蕎麦屋さん”おい菜”さんへ

もう10年近く。そしてここのご主人はジビエ肉を。いつも鹿肉、猪肉を買わせていただいています。

いつも遠くに見ることができる中央アルプスも今日は雲の中。
目の前はパラグライダーの基地


ちょうど写真が。
夏になると多くの人達が集まってきます。
そしてこのおい菜さんには意外な人も

宮崎駿さん。
この天空の地、映画のモチーフかな?

ところで、この青いケシ、もう10年以上前から見に来ていますが、年々観光客が増えています。それも高齢の方たち。しかしここへ来るまでにはガードレールのない、しかもすれ違い困難な道、ジグザグの道を通らなければなりません。そこへ高齢の方たち、そして高価な、大きな外車ばかり。これが大変。とにかく高齢ドライバーはバックできません、そして馬鹿でかい車ばかり。
もう、青いケシの最盛期にはたどり着くのが至難の業。
今頃の咲き始めがゆったりと。
もうすぐ高齢者ドライバーの仲間入り、色々と考えさせられます!自分も車をバックさせることができなくなったら運転免許証は返上かな、と。

大鹿村役場近くの道の駅にいるおい菜さんのお父さんに挨拶をして名古屋へ。
コメント
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