ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

なぜか、週末だけ天気が😢

2019-06-23 19:29:24 | アウトドア

梅雨に入って、空梅雨みたいに。
でも、なぜか週末だけジトジト、天気悪し
先週は髙谷池ヒュッテへ行く予定が悪天候のため中止。
雨が降っても大丈夫なお寺さんへ。

梅雨の時期ならではの紫陽花が綺麗な奈良県の長谷寺へ



ちょうど、国宝の観音様の御御足を触れる特別拝観。
ありがたく触らせていただきました!


雨の中、新緑が素敵でした





朝1番には静かな凜とした雰囲気を堪能しましたが、段々と参拝客も増えてきたので、いつものお土産を

とても美味しい草餅

そして奈良漬け
夜のお酒のお供🍶

昼過ぎには名古屋へ

今週は大阪出張

いつもの豚まん、G20仕様の袋。
お巡りさん沢山の大阪。
今週末は、環境省の活動が急遽中止。
のんびりとあちらこちらを経由して妙高赤倉へ
急ぐ予定もないので19号で

いつも気になっていましたが通り過ぎていた場所へ。

贄川(にえかわ)のトチノキ

樹齢1000年以上とのこと

巨大な、そして神秘的なトチノキの古木。多分、戦国時代、そして明治維新の動乱など、人のいとなみを。
松本の桔梗ヶ原へ。

かつてはリンゴと高原野菜が一面に広がっていた場所が葡萄畑へ。

長野県は10年以上かけてリンゴから葡萄への転作を県を挙げて進めてきました。以前、この活動に携わった方とお話しをしたことがあります。その方によると、リンゴの木は高所作業があり、将来的に農家の方たちの高齢化を見据えて高所作業の必要のない葡萄畑への転作を進めているそうです。長野県は葡萄の品種改良はもとより、時間をかけて土地の改良も行っているそうです。
そしてこの桔梗ヶ原、日本のワイン用の葡萄の育成の黎明期を支えていた歴史的な場所でも。

そしてちょうどワインブーム。
年々、迂回路に使うこのあたり、葡萄畑がどんどん増えてきています

もちろん、リンゴの木も。
ここから、以前から気になっていた小谷村の温泉へ

”奉納温泉”と書いて”ぶのうおんせん”
長野県北部地震で宿泊棟と温泉棟が倒壊しましたが、2017年に温泉棟だけを復活。





温度は低めなので沸かしていますが、今まで経験したことがないくらいのヌルヌル感。肌がスベスベ。

本当に山奥の素敵な温泉♨️

温泉の付近には温泉の猫。

我々の近くを、つかず離れず。

途中、古びた、なにか懐かしさを感じる頸城大野駅



ここからお昼を食べに日本海の能生にあるラーメンを

”あさひ楼”さん

独特の麺となんとも言えない味
時々思い出したように食べたくなる、そんななにか不思議なラーメン🍜

赤倉へ行く途中、夏にはお堀の蓮の花が見事な高田公園(高田城)へ。
蓮の花は午前中だけなので午後は花は閉じてしまいます。
まだまだ、ぽつぽつ。これからが本番

雨が降っていたので蓮の葉には雨の跡

花とは違った葉の珍しいおもむき。
夜は知人達と

静かな赤倉を

日曜日には実家の東京経由名古屋へ

出身の小学校、移転計画があります。

また、思い出がひとつなくなります。
歳をとる、ということは思い出が無くなることとも言えます。

土日で940Km、平均燃費は14.5。急がず、アクセルも極力踏まず半自動運転で、のんびりと。天気の悪い週末を

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする