ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

心が貧しくなっていく、と感じるこの頃

2018-04-13 10:15:10 | 身の回り
東北で老人達が、勝手に電車の座席に先約の紙を置いて、座席を独占、このことが非難されています。

自分勝手、自分さえよければ、という風潮、最近目立ちすぎます。

年寄りだからといって電車、バスの並んでいる列への割り込み

並んでいるのに強引に割り込む乳母車の若い親(とたまにその親)。

朝の満員電に、山へ行くと思われるリュックをしょった年寄り

なにか自分勝手な、独善的なことが目につきすぎます。

このほかにも、高速道路で悠然と追い越し車線をゆっくりと走行している車

そして政治を見れば、色々問題はあるけれども、本来の国政を忘れたスキャンダル探し。

そして、どうでも良い不倫、その他の他人(関係ない人たち)のあら探し。

どれも、自分だけよければ良い、他人が良いおもいをしていることへの嫉妬、妬み。今、目尻をつり上げて騒いでいる人たちも、逆の立場になれば、同じことをするのでしょう。

そんな風に感じてしまうのは、やはり日本が行き詰まっているのかも。

“気配りの美徳”

海外の人たちの持つ日本人へのイメージはなくなってあるのかもしれません。

“おもてなし”も、金銭的利益がないと存在しないのかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする