高谷池ヒュッテの消灯後、スタッフとギターとウィスキー片手に。
宿泊のお客さんに迷惑をかけないために小屋から離れた場所で”ナイトコンサート”
虫に刺されながら?気持ち良い夜!
翌日、早朝、久しぶりに展望が。(二日酔い)
遠くに槍穂高をはじめとした北アルプス、後立山、さらに、立山も
朝食後、小屋のお手伝い
小屋のトイレでお客さんが使用した紙の焼却処分。
今年の小屋明けからの分、約50箱?焼却
避暑のはずが、焼却炉の熱で熱い!体の前は熱く、背中は心地よい風。
管理人さんからいただいた差し入れのビールを飲みながら。約6時間。
隣では嫁さんが野生のいちごを採取、”ジャム、作ろうっと!”
3時のスタッフのおやつになりました。美味!
下山をする三日目は朝から天気がよくなく、展望もきかず、ひたすら下山。
でも、つまらないので、木々の水玉を見ながら下山
今年芽吹いた木の子供?
笹ヶ峰に近づくと、ムシムシと。
でも、確実に秋は近づいてきています
途中、ククサなら、いくつできるの?というくらい大きな木の瘤
それにしても、登山客が増えるのにしたがって、だんだん山が荒れていきます。特にひどいのは、登山者の使用するストック。このストックにキャップをしていない人が多いこと。
若い人たちはしっかりとしています。皆さん、ほとんど、キャップをしています。たちが悪いのは高齢の、”私たち山歩きであちらこちらに行っているのよ!”という感じの数人のグループ。
穴だらけにして、そこから雨水などが入り、崩れていきます。アウトドアショップもただ、売ればよい、というところが多いのか、もっときちんと販売したストックの正しい使用方法をおしえるべきでしょう。売りっぱなし、というのは無責任です。
環境省のパークボランティアの立場で登山者への啓蒙活動、指導ということで皆さんへ注意喚起。今回は全員の人たちが納得してくれました。
笹ヶ峰は涼しいとはいっても高谷池よりはムシムシ。ということで
いつも、お蕎麦をいただく明星荘さんで、かき氷。
絶品!!!
あとは、おばさんから、夕顔の実の甘く、しかしカレー味の漬物をいただきました。美味。
かき氷を食べた嫁さんは寒い、とのことで暖かい山菜ソバ、旦那は冷たいソバ
いつもながら、絶品。おいしかったです。