スポーツをする中で、歯の果たす役割の重要性が競技毎に異なるため卓球の中では、今まで特に気にもしないでいたが、直接関係のあるボクシングや接触プレーのあるラグビーやサッカー野球などでは、マウスピースを使用していて保護や強化をしている。
野球選手が、バット振るときに奥歯を噛みしめるので、歯がぼろぼろになるとよく聞くことがある。
歯の機能は、一般的に食物を噛み砕くことだと思うが実際にはそれに止まらず、スポーツの現場においては噛むことによって集中力がアップしたり、筋肉の動きが活発になったりすると言われ、スポーツと歯の密接な関係が注目されているのである。
咀嚼(そしゃく)による効果や限界を超えたパフォーマンスを引き出すために、最も大事なことは「歯の噛み合わせ」なのである。
マラソンの土佐礼子さんは、以前筋肉を傷めたり転んだりすることが多かったが、歯並びを矯正して噛み合わせをよくしてからそのような事が激減したそうなのである。
歯の噛み合わせは、それだけ筋肉にいろんな影響を及ぼすということである。
話は変わるが、昨年60歳を迎え市役所(保健課)から通知があり、無料で歯や歯ぐきの検査を受ける機会があった。検査の結果、お陰様で治療を要する箇所はなく立派です、と同級生の医者からお墨付きをもらったところである。
これからは親から頂いた、大事な遺産(歯)を大切にして今後の生活やスポーツ卓球に活かして行こうと思っている。
*一部SportuJapanから引要
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