社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

入学式!

2013-04-06 08:53:52 | Weblog

 今日は大船渡高校の入学式である。

 一つの大きな節目として大切な日であり、将来ある若者にとって未来への第一歩なのである。

 あと、3年が経過すれば家元を離れ一人での生活が始まり、社会人として一歩を踏み出すものもいる。

 誰にもでも、可能性や潜在能力は計り知れないところであるが、高校生活の3年間はそのステップアップの蓄積の時期とも言えると思っている。 

 中沢道仁(なかざわ どうに)は江戸中期の心学者であるが、次のような言葉を残している。

  「あすの事 きのうの事に渡らずと ただ 今 橋を渡れ世の人。」

                                 『道仁翁道話』より。

 過去や先のことを気にしてもしようがない。ただ、今に専念して世を渡れ。人は今にしか生きられない、今しっかり生きていれば、それが過去になり、将来に繋がる。

 

 

 

 


一に看病二に薬!

2013-04-05 15:42:42 | Weblog

 病気を治すには周囲の人の温かい看病が一番効果があり、薬は二の次という意味。

 誰かが病気になったら、まず病人に付き添って世話をすることの大切さをいう。

 「病は気から」というように病気は気の持ちようで良くも悪くもなり、周りから心のこもった看病が大事である。

 「一に看病二に医師」ともいう。

 私自身、小学校入学前に生死をさまようような重い病気で4ヶ月ほど入院したが、そのときは母方の祖母が付きっ切りで看病や身の回りのお世話をしてくれた。

 あの時に食べさせてもらったりんごの擂り下ろしは格別の味であった。

 今はただ懐かしく思い出し、祖母の温かいお世話に感謝するだけである。

  

    *煙突の煙が真っ直ぐ上がる珍しい光景

  

  

  

    *今朝の大船渡湾

  


JR大船渡線BRT・三陸鉄道南リアス線!

2013-04-04 13:48:11 | Weblog

 JR大船渡線の内、東日本大震災の影響ために気仙沼~の盛駅間(大船渡市終点)が普通となっていたが、この3月2日よりかり復旧し現在は順調に運行が開始され、特に陸前高田市から大船渡市への高校生達の通学により大きな役割を果たしている。

  

  

   (*BRT大船渡駅停留所)

  

  

(*この専用道路は、旧JR大船渡線の線路が続いていた。右緑の部分が旧ホームである。)

 また、三陸鉄道南リアス線(盛~吉浜間)も、待ちに待った昨日地元住民の熱い思いとともに再開を果たした。 


新年度スタート!

2013-04-03 17:20:40 | Weblog

 昨日から平成25年度がスタートした。

 震災から3年目がスタートして、既に1ヶ月が過ぎようとしている。

 今年度こそ、公営住宅の建設など復興が加速して欲しいと願わずにはいられない。

 大船渡市民体育館の改修工事もいよいよ現実の運びであり、26年度再開の予定で県民体卓球競技もあわせて開催する事となっている。

 今日は、三陸鉄道南リアス線(盛ー吉浜間)が開通となり、通学や通勤そして病院通いなど待ちに待った再開である。

  

  

  

 


全国選抜雑々々感!

2013-04-02 18:10:53 | Weblog

 北海道札幌市は、まさしくプロ野球の日本ハムファイターズとJリーグコンサドレ札幌の本拠地だというのが理解できた。

 地下鉄の車両にはファイターズの監督や選手が描いてあり、札幌ドームでは選手たちやチームのグッズがたくさん売られていた。

 駅とかデパート内のいたるところにも、広告が貼られパンフレットなどもたくさん置いてあった。残念ながらファイターズの大谷翔平のグッズなどはまだ並んではいなかった。

 我々の入ったラーメン屋もまずまずだったかな?

  

  

  

  


早稲田OB来校!

2013-04-01 18:26:33 | Weblog

 30日午前中は、早稲田大学卓球部OB3名(白井・目加田・渡辺)の方々が復興支援のための卓球指導を行っていただいた。

 この暖かいい、善意に卓球人として本当にありがたく感謝の言葉しか見当たらないのである。

 前日午後10時に東京を出発、朝8時前に到着その足で早速来校指導をしていただいたところである。

 わが高卓球部OBでも有り、早稲田大卓球部OBのO氏があの忌まわしい3.11大震災により陸前高田市で犠牲となったこともあり、そのお墓参りもかねてわざわざ立ち寄りご指導いただいたのである。

 子ども達は、真剣にアドバイスに耳を傾け元全日本混合ダブルスチャンピオンの渡辺さんなどの胸をかり、ゲームもして頂き元気と勇気を与えられた。

  

  

  

  


第9回アマタケ杯ラージボール卓球大会!

2013-04-01 18:11:58 | Weblog

 昨日は、大船渡市卓球協会主催の第9回アマタケ杯ラージボール卓球大会が開催され、気仙沼市や雫石・盛岡・花巻・北上・宮古・釜石・陸前高田そして地元からたくさんのラージ愛好者が参加し賑やかに元気なプレーを発揮していた。

 私も、ダブルス戦の団体と個人戦に出場し全11試合を行い、約30セットを一日のうちにこなし、今日は身体を曲げるのにも大変な状態であるが、試合やその合間には皆さんとたくさん交流を図ることが出来本当に有意義な大会であった。

 早朝5時30分に出発した方々もいて、遠路をわざわざ駆けつけていただき感謝している。

  

  

   *選手宣誓:ラージクラブ大上選手

  


初お宮参り・食い初め!

2013-04-01 18:03:30 | Weblog

 30日は好転に恵まれ、孫の初お宮参りと食い初めが行われた。

 見るたびに表情も変わり、順調に成長していて見るものをいつまでもあきさせないのである。

 これからも、すくすくと健康で大きくなってもらいたいと祈るばかりである。

  

  

  

  

  


全国高校選抜雑感!

2013-04-01 17:03:06 | Weblog

 雑感としていくつか上げてみる。

 男子団体の専大北上は、予選リーグで2勝し現在の力はある程度発揮したが、ベスト4まで勝ち上がった明徳には正直まだまだ差があった。

 男子の場合もっとカウンターを取れる位置での戦いが要求され、自ら下がってしまう卓球ではなかなか上位は望めない気がした。

 確かにドロー次第では16入りを果たせるのかもしれないが、しかしそれ以上を目標とするなら卓球のスタイルをもっと先手を取れるような攻めの速さや、サーブレシーブのスキルアップが必須であると感じた。

 女子では、大野が東北第2代表を勝ち得たことによって16シードされ、予選リーグは順調に突破できたのである。

 8決定の希望が丘戦では、高橋梓海のシングルスと平舩とのダブルスで各1セットを奪ったものの残念ながら力及ばなかった。

 しかし、秋田商業がベスト8に食い込み大野にも運次第で8強が狙える位置にあり、ここでもドローが非常に大きなポイントを握っていることは間違いのないところであった。

 いずれ女子の上位は特に、卓球スタイルが男子化していて完全にドライブ主戦が圧倒的であり、サーブについても長いサーブが半分近くを占め力の対決が目に付いた。

 その中でも勝てる選手は、打球点の速さや待ちの良さが目に付いたところであり、ラリー中でのいなしやタイミングの変化などのシステム練習が必要と感じた。